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ハムスターは小さな動物です。
暑いのが苦手ですし(~28度)、寒いのも苦手です(~16度)。
気温も下がってハム子が落ち着かずにずっとうろうろしたり、ティッシュを見つけるとすぐさま頬袋に詰め込もうとするので、
寒くなってきたんだなと思い、ちょっとモフモフした素材のハンカチを普段使用している巣の上に軽く畳んで置いてみました。
すると、一向にそこから出てくる姿を見かけなくなり。
モフモフハンカチをそーっとどけると、スピスピと幸せそうに眠るハム子。そっと触れてみると体温は少し高め。
まぁ、前よりも姿を見なくなっただけで元気そうではある。
そう思って観察を続けていると、あれだけ好きだった冷蔵庫でブロッコリーを食べるのも、頬袋に詰められるだけ詰め込んで帰ろうとしたり、
かと思えば、これは今は要らんねんと言わんばかりに両手に持った欠片を床に叩きつけ、今の気分はヨーグルトなのだとアピールの上、
食べたらすぐさま帰りたがる。
たまたまお昼に食事をするハム子を見かけたときには、頬袋に餌を詰められるだけ詰め込んでから、
モフモフタオルに向かうところだった。
・・・ははーん、あれですな。
こたつで蜜柑じゃないけれど、暖かいモフモフハンカチが心地よすぎて出られなくなったんですな。
うちのハムスターがどんどん人間らしい感性で生きるようになっていくのが、なんかこう可愛くて辛い。
こんばんは。石読み師のサカモトです。
掃除の為にモフモフハンカチをそーっと取ると目を覚ましてつぶらな瞳で無言の抗議してきます。ハイ可愛い。
もう太陽は射手座の時期に入ったんですね。
そのせいか最近は意識が歴史や哲学に向かうようで、色々と考え事をしています。
ウィリアム先生の占星術お茶会の水星編を学んだ時、水星の国だったのが、ギリシャ、エジプトだったんですね(あと、フランドルとパリ)。
そして、ところどころに占星術に関わる記述が記されていました。
(余談ですが、占星術にはまる人は、天王星水星90度の方が多いのだとか)
水星自体がなんかアトランティスのキーワード万歳なんですよね。
というわけで。そう、トランジットお茶会水星編から強引にアトラティスに持って行こうとしているわけですの。
前にアトランティスについて描いた記事を載せようと思ったんですが、存外とっ散らかりすぎてまとまりのない文章でしたので、
ざっくりと説明させていただきましょう。
世界で初めてアトランティスについて言及したのは、プラトンというギリシャの哲学者のマッスルな爺様で、
プラトンの母方の曽祖父クリアティスから、賢人であった自分の祖父が政治家のソロンがエジプトに旅した際にそこの神官から伝えられたという
話を、また聞きのまた聞きのそのまたまた聞きの状態で聴いた話を二冊の本にまとめたのがきっかけでした。
その本は古代ギリシャで細く長く支持され続け、現代に入ってからオカルティストたちにこぞって賞賛され、チャネラーさん達が好き勝手に
『おれのかんがえたさいきょうのあとらんてぃす』が乱立した時代を経て、スピリチュアルをされている方々の深層心理内にしっかりと刻み込まれたというわけです。
アトランティスで支持されていた神様はエジプトのトート神だと言われていて、ギリシャの神様であるヘルメスとトートはよく同一神と言われています。そして、ヘルメスは水星を司る神様でもあるのです。
こういう連想話するの好きなんですよね。
興が乗って占星術の起源であるバビロニア占星術を調べてみたり(シュメール国家時代にはすでにあった説もあるそうですが、立証する証拠が既に残されていないのだそう)と色々調べていると、この頃の占星術は今のようにホロスコープもなくて、
しかし数学についての知識が発達していた為に、天体と地上の出来事が結び付けられるのではないかと考えらえ、
未来予測のツールとして研鑽されていったようです。
古代エジプトでの星と天文学の在り方と少し似ていますね。
それは何故かというと、バビロニア占星術を生み出したメソポタミアを、アレクサンダー大王がギリシャ、エジプトと共に制圧し、
ヘレニズム文化の時代が始まりだした頃、バビロニア占星術も姿かたちを少しずつ変えながら他国へと伝わって行き、
ヘレニズム占星術が生み出され、今日のようなホロスコープを使った占星術の原型が出来たのだそうです。
バビロニアというのは今のイラク南部を指すのですが、そのお隣にはイランという国があり、大昔まで遡ると、かつてそこはペルシャと呼ばれた国で、ペルシャ神話が受け継がれていたのでした。
で、そちらは本も買っていたのでついでにパラパラ読んでみると、神話の中にも占星術や惑星のお話が結構入っていて楽しめました。
(ちゃんと調べられていないけど、ペルシャもギリシャの支配下に置かれていた時代があったんじゃないかな)
文中でギリシャの歴史家ヘロドトスによるペルシア人についての考察が書かれているんですが、
(文中略)、ペルシア人は天空全体をゼウスと呼んでおり、高山に登ってゼウスに犠牲を捧げて祭るのが彼らの風習である。
また彼らは日、月、火、水を祭る。彼らが太古から祭るのはそれらだが、後になってさらに「(アプロディテ)ウラニア」を祭ることも覚えた。
とありました。ゼウス=雷神、全知全能の神、木星を司る。アプロディテ=愛と美の女神、金星を司る。
・・・と見れば、占星術の鱗片が見えるような気がします。土星はないですけどね。
バビロニア占星術では、木星、金星、土星、水星、火星の五天体に、太陽と月が加わったもので占っていたようです。
それで、何が言いたいかというと、ギリシャ・エジプトに影響を及ぼし、様々な神話や物語の元型となったお話が、バビロニア及びペルシャに在るんですね。キリスト教における受胎告知とか、天使と悪魔の元型だとか。世界で初めて宗教が出来た国ともいわれていますし、
ここを調べていくと、アトランティスの鱗片に触れられそうな気がしたのでした。
(ちなみにイランという国の名前自体がアーリア人の国という意味と聞いて臍を嚙みそうになってる)
ここにきて嫌に簡単に繋がっていくのが、ちょっと信じられないくらい早くてびっくりする。
けれども、ようやく軌道に乗ってきたので、このまま書けるところまでアトランティスを書いていきたいと思います。
オマケ。kei式黒死牟殿の破壊力よ。狐面付けててもなんか・・・・なんかこう、艶いな!!
それでは今日はこの辺で。
海と大陸の歴史の思いを馳せながら。
おやすみなさい!