情報の取捨選択って大事よねぇというお話。 | 石読みと人間観察ラボ

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 最近やたらとテンションの上がる料理を開発してしまいワクワクが止まらない。

私は骨付きのお肉に絶大な信頼を寄せており(骨の中にギュッと詰まったうまみ成分狙いで)、

どうにかスペアリブを肉も骨も余すところなく味わいたいと常々考えていた。

そこで考案したのがシンプルかつジューシーなトマト煮込みだ。

 

塩・胡椒で下味をつけたスペアリブを焼いて表面に焼き目を入れ、潰したトマトの缶詰、細かく切った玉ねぎやニンジン、シメジなどの野菜類と共に圧力なべに入れ、ニンニク・ショウガ・コンソメ・塩コショウで味付けしてローリエを加えて圧力をかけて20分ほど煮込む。

 

この時のトマトソースの分量は出来るだけたっぷりがいい。

 

この日には出来立てのスペアリブのトマト煮込みを食し、余ったソースは小分けにして冷凍しておく。

 

スペアリブの骨肉エキスがふんだんに入ったトマトソースはパスタにかけても美味いしマカロニに混ぜてホワイトソースをかけてグラタンにしても良い。

 

それでも余ったソースは最終的にカレーに入れる(サカモト家ではもともとカレーにスペアリブ料理の煮汁を入れます)。

 

 最初の煮込みさえ済んでしまえば後の料理が格段に楽だしうまいのでどうしてもテンションが上がる。

そして昨日は最後のカレーを作った日で、今日そのカレーはほぼ空になった。

 

 結構楽しかったのでケルトの収穫祭的な祭りの日に合わせてこういう料理をすると雰囲気があって面白いかもしれない。

 

ただ、コスト的に必ずしも安くつくとは限らないし、何より食べ過ぎて太ってしまうので、一応忠告しておく。

 

 

こんばんは。石読み師のサカモトです。

 

 家にいることが多いからどうしても運動無精になっちゃうのよね。。。(という言い訳)。

 

 

 昨日、不安研究所を開設しまして、次回はまた来週の土曜日の夜にさせていただこうと思うのですが、

時節柄、新型コロナやワクチンに関する情報やデマが色々とあるので、

我流ではありますが何が真実に近くて、何が嘘なのか、その見分け方を書いていこうかなと思います。

 

 もともと政治や医療には関心があって独自に調べたりはしていたのです。詳しい人の発言やお医者様の考え方が興味深くて、ツイッターではいろいろとフォローさせていただいているんですけど、頭の良い方々の喧嘩が議論を交わし白熱していく様子を見るのが本当に好きで(火星乙女座の影響・・・?)、こっそりを拝見させていただいておりました。

 

 論より証拠ということわざがありますが、これは全くその通りで、賢い方は議論になるとすぐにその証拠となる論文や文献を提示して説明しますし、冷静に相手のロジックを逆手にとって証拠を提出させる、という事もありました。

そんな言葉での殴り合いを見るのが好きな(文章にしてみるとやたら物騒だな・・・)サカモトですが、中でも、

 

”素人質問で恐縮ですが・・・”で始まる枕詞が本当に好物で。

主に学会などの研究発表の場で使われる枕詞なのですが、これを発する質問者が本当に素人なのではなくて、

有名な大学の教授であったり、大手企業の研究者であり、えげつない質問を投げかけられるのが普通なんだそうで。

 

 

こういうのですね。絶対当事者にはなりたくないですが・・・。

 

 で、その素人質問で恐縮ですが・・・からの切れ味の凄い鮮やかな質疑応答をツイッターでリアルタイムで拝見してから、

ファンになったお医者様がいらっしゃるんです(相手の方は木っ端みじんになっていました)。

 

 そういう議論や質疑応答を見るのに慣れてくると、普段から良く調べ物をしていらっしゃるし、問題に対する記憶力も良い方が多いです。

そして必ず、証拠となる論文や記述を引用して貼り付けています。

 

信じるよりもまず検証を。

 

 それが、情報に対する姿勢で、デマに対する対処法でもあり得るのかなと思います。

例えば、テレビや新聞、ネットなど、媒体は違えども日々数多くの情報が出てきていますね。

中には不安を煽るような情報も少なくはありません。

ですが、必ずその情報の根拠となる一次ソースを辿るようにすると良いです。

 

 知っている誰かが言っていた、はあてになりません。

お医者様の名前が挙がっていたら、そのお医者様がどのような人物か調べます。

調べてみると全く専門外の先生だったり、医療資格はあるものの、実務経験はあまりない、という方もいらっしゃるので。

 

 今でしたら、ワクチンに対する不信感や不安を煽る情報が多く流れているでしょう。

その中で、データを添付されている記事はどれくらいあるでしょうか。

データって、例えばこういうのなんですけど。

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000778304.pdf

日本国内のコロナワクチン接種後の死亡例の事例なんですが、因果関係は未だ評価できないでいるそうです。

 

海外でも同じように厚生労働省からの発表はあるでしょう。

そして因果関係がちゃんとある事例だけがワクチンによって死亡したと言えるものだと思うのですが、

果たしてそこまできちんと調査して記述されている記事がどれだけあるでしょうか。

 

 個人的には、ワクチンは打ちたい人が打てるようになり、打ちたくない人は打たなくて済む、どちらの選択も選べると良いなと思っていますし、

元々あまり薬を飲まないタチなので、ワクチンを打つことに抵抗はちょっとあるんです。

異物を体に入れるような違和感というか。ただ、それで死にはしないだろうし、なんならどういう症状が出るか自分で人体実験してみたいかも。

滅多にそんな経験できないし。そんな風には思ってます。

 

 ただ、デマを真に受けてコロナは怖いし罹りたくないけれども、ワクチンを打って死んでしまうのも怖いから打てないとか、

逆に、コロナが怖すぎて何が何でも打たなければならないと思い込んでしまうのも、心が不健全な印象を受けます。

だって、情報に洗脳されてしまって自分の望む選択をする自由を奪われてしまっているわけでしょう。

 

 その状況が一番良くない。思考と選択には本人の自由が尊重されるべきです。

(勿論、その選択をするに至るまでに情報を吟味し知恵を取得することと、選択への責任は必要ですよ)

 

 今は世界中がコロナの事で頭を悩まされていますけど、地震災害も多くあったじゃないですか。

そのたびに色んなデマが出回っては翻弄されてきたわけで。中にはトンデモすぎるデマもあったりしたけれども、

人間普段と違う状況に居ればあっという間に信じてしまったりする。

もう、今では目の前に出てくる情報をそのまま取得するんではなくて、必要な情報を自ら取捨選択する時代に来たんだなぁって実感します。

 

 人は学ぶ生き物なので、これからは以前よりもちょっぴり賢く冷静に、”この情報を流して得する人物は誰かしら?”

等と考えながら、正しい選択をしていけるようになるといいですね。

 

 オマケ。

新型コロナとワクチンについて学ぶのに信頼できそうなのはここかなと。

 

 

 


あとは漫画のフラジャイルも良いよ。病理医という管轄のお医者様のお話。

 

 

 

 貴方の心も体も、何一つおびやかされることなく安心した眠りが訪れますように。

おやすみなさい。