お次は夫婦を振り返ってみる。 | 石読みと人間観察ラボ

石読みと人間観察ラボ

天然石を愛で、石読みで誕生した
クライアント様の魂に呼応する
マクラメ編みオリジナルブレスレット等をお届けいたします。

マクラメブレスレット作ってます。

オリジナルアクセサリーや天然石の原石は
コチラ↓

 

 石読み講座については


 

本年度は2月より募集しております♪

 

2月14日にKenazガーデンにて石読み講座をします〇

 

 

 2月4日に鬼滅の刃のファンブックが発売されまして。

お陰様でちょっと寝不足気味なのです。

自分はネタバレが全然平気なので、絶対ネタバレしてほしくない人から見ると、

なんの前触れもなく唐突にここだけは楽しみにしていたのにという箇所をピンポイントに突いてしまい気を悪くさせてしまうのではないかと、

いつもハラハラしてしまうので、内容についての言及は控えようと思います。

 

 ファンブック1と同様本編に入りきらなかった内容というものがぎちぎちに詰まっているので見どころ満載で、良かったです〇

本編その後が書かれた漫画でかまぼこのみんなが可愛くて可愛くて(親目線)。

推しについて。

継国兄弟に関しては新しい情報ななくて残念でしたが、黒死牟殿はちょこちょこありました。

ツイッターでは不死川実弥の女(神絵師)が次々と「尊」や「聖母」や「天使」という言葉と共に屍と化しており、

私の推しが増えました。岩柱の悲鳴嶼さんです。心が誰よりも乙女すぎる・・・・。

柱の印象は全員斜め45度くらい変わりますね。

 

こんにちは。石読み師のサカモトです。

 

 ブログを書き連ねる毎に私のヲタク度が重症化しているんですがお気になさらず。むしろ本性です。

 

 

 昨日は久々に手石屋さんをさせていただきました。

手石屋さんでは、クライアントさんに色んなお話をしていただいて、今この時に必要な石を置いていきながら、

時に調整し、時に吐き出してもらい、過不足のない状態に整えていきます。

 

 言葉に表すととてもシンプルになりますが、地球上に同じ人間というものは一人もいませんので、

一人一人の対応は皆全く違うものとなります。

複雑な繊細さも、一本筋の通った強さも、大きく広がっていく意識領域も、皆違った個性で、美しい。

 

 いつも素敵な経験を有難く思います。

 

 個人情報が含まれますので、内容についてこれ以上の言及はできませんが、

いつも楽しく施術させていただいております。

 

 

 さて、この間は子供の事について書いて言ったので、今回は夫婦について書いていこうかなと思います。

サカモト夫妻は水と風の夫婦である。

 

蠍座過多のサカモトは共感を得られる環境が心地よく、

太陽はうお座だけれどもほとんどが双子と水瓶座の旦那は情報の海を泳げる環境を処理して進んで行くのが心地よい。

 

 故に。

 

今までは仕事をするうえで誰かしらと繋がれていた私は、子供達と家の中に閉じこもりっきりで社会とのつながりが断たれたような

気持ちになって孤独感・孤立感を感じるのが辛いし、それを旦那に言うが伝わらない(辛い)。

旦那は旦那で家から帰ると子供達は寝静まっているものの、家事が一向に進んでいずに部屋が汚い意味が分からない。

妻が育児がしんどいという意味が分からない(しんどさで言うと仕事>育児であろうという情報の為)。

 

この頃旦那は旦那で仕事での多忙を極めており、朝早くから夜遅くまで仕事漬けの日々を送っていた。

なので家に帰っても仕事脳のままである。

そんな旦那が妻に掛ける言葉というのが、

 

「俺が仕事に行っている間に君が家でしていることをリストアップして提出してみて欲しい」

 

「掃除も洗濯も簡易でいいから時間を決めてちゃっちゃとやれば30分以内に出来るだろう。何故そうしない?」

 

「仕事をしたい?じゃあ聞くけど、俺なら今から仕事を辞めて家事育児すべてをすることは可能だけれども、君が代わりに俺ぐらいの月収を稼ぐことは可能だと思うか?無理だろう。それよりも現状を立て直して家の事がきちんとできるようになってから、限られた範囲で出来ることを考えたほうがいいんじゃないか」

 

 まったくもって正論である。でも、違うそうじゃない私はしんどいんだよ・・・!!!言葉も意見も通じ合える大人との意見交換と共感がないと孤独で寒すぎる。。。そこの理解をしてほしいだけなんだYO!!

という、言葉は通じるんだけど想いは通じず、意思疎通が全くままならないまま、気づいたらここまで来ましたね(遠い目)。

 

 というわけで育児中にこじらせまくっていたしんどいしんどい病ですが、幼稚園でママ友が出来たり、子供を長時間預けられる環境ができ、仕事に出たとたんにあっさりと解消しました。もうむちゃくちゃ元気になった。旦那に気持ちが通じないとか割とどうでも良くなりました。

 今振り返ると、なんであんなにもしんどかったんだろうなって思うくらいに、不思議とあの時感じた生き辛さは自分の中から消えてしまっています。

 家事は自分のタイミングでやりたいようにすること、それを旦那は手出し口出しをせずに放っておいてもらう事で、

お互いに楽な落としどころとなって決着がつき、今ではお互いが好き勝手するのがお互いに心地よい感じになっています。

 

 最近ですが、旦那がちょっと厄介な病気に罹ってしまい、激痛を伴いながら片足を引きずって仕事に行ってました。

(治癒に長期間かかるとのことでしたが、今は痛みはほとんど軽減され、仕事に支障のない程度になっています)

病院からは入院を推奨されていたのですが、今抱えている仕事は自分にしかできないから、と毎朝出かけていきます。

男性の育児休暇や、台風の日は休め、高熱が出たら休め等、昔に比べたら社会の厳しさというものは緩和されつつあるように感じますが、

旦那もまた、社会で戦っているんだよなぁという気持ちになりました。

 

 ただ、不可解なのはそんな苦痛を伴う中、子供たちを構って遊んでやろうとして向う脛を蹴られて悶絶したり、

洗濯物が洗いあがると率先して干してくれようとするんですよね・・・?

いや、家庭内ではじっとして休んでいて欲しいんだけど・・・。安静にしないと治るもんも治らないじゃないですか。

 

 どうやら旦那の中で、自分が思うように動けないしんどさや、じっとして動けないときの不甲斐なさのようなものと、昔の私のしんどさがどこかでリンクした様で、今になって唐突に理解したっぽいです。態度もどことなく優しい。

 

「大丈夫だよーやるよー、ごめんね、ありがとう」

 

と、旦那が何かしてくれようとしている時にはそう言って交代するのですが、なんとなく嬉しそうです。

(夫婦仲改善にオポノポノは有効かもしれないなと、只今検証中です)。

 

 肚の中では思うところがあったりなかったりな、どことなくなぁなぁで空気みたいな関係ですが、あんまり事を荒立てることなく(離婚話は何度か出たけど)、穏やかな空気感があって、不思議な関係だとはちょっと思うのですが、お互いに好きなんですよねえ。

お互いにお互いをちょっとわかんない、理解できない所が多々あると認識はしているんですが、だから飽きないのかなみたいな。

同じものが好きでもツボが全然違いすぎて派手にすれ違う不思議もあるし。

イヤほんと興味深い。夫婦仲は良いと思います。

 

ただ、

 

 前の職場でノロが流行し、生ガキなどの食中毒になるようなものを食べることを禁止されたときに、

友人から送られてきた大量の生ガキを一人で食べた事と、

私が妊娠中、焼き肉店でのユッケと生レバを出すのを禁止される直前に友人とユッケと生レバを食べてきて、

それを嬉しそうに報告しやがったことだけはまだ許せんですな。

 

 食べ物の恨みは怖いというお話でした(違)

 

 

オマケ。

 

 

 

柱がかっこいい奴と、

 

 

 

鬼サイドの奴。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

他人同士の人生が折り重なって積み上げられたものに思いを馳せながら、

穏やかな1日をお過ごしくださいませ。