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仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日1人目のドラムレッスンは小学3年生の男の子でした。









































30分レッスンです!




















12月になりました!

10月後半に開催された第11回RPライブでは、キッズドラムソロコーナーにて、キレの良いスネアを会場に鳴り響かせていましたね!

このプレイができるようになったのも、ある偶然がきっかけなのですが、その瞬間は生徒さんも忘れてしまったかもしれませんが、講師はちゃんと覚えていますよ!








































そのイベントでの演奏曲は
Saucy Dog 「虹」でした。
ELLEGARDENが原曲です。


今日のレッスンも「虹」から始まりました。
オープンハンド奏法とクロスハンド奏法を曲のダイナミクスに合わせて叩き分けてゆきます。





もちろん左利きでオープンハンドからスタートしているので、クロスハンドでプレイしている時には足がついハイハットにつられてしまい、連打になりますが、

それも前回レッスンでハイハットの動きを意識するようにレクチャーした影響でので、リラックスしてバスドラムをなるべくシンプルに叩けるようレクチャー。










































そしてイベント後の生徒さん希望の新しい課題曲 挑戦が始まっています。

玉置浩二さん「田園」です!

イントロリズムは、

いわゆる、3連符(トリプレッツ)が活きる16分系のリズムですね!

イントロ部の「ドン・ドコドン・ドコドン〜」としっかりフロアタムを鳴らし切ることに集中です。



まだ16分音符に慣れていない状態であること、また左利きで左スタートということを踏まえたアレンジが必要ですが、生徒さんはとても集中して取り組んでおります。

実はこのフレーズ、ハイハットとスネアのパターンでも使われているパートがあります。

フロアタムで叩いている状態から2,4拍のビートをスネアで叩きますが、その次の今回レッスンではちゃんと流れを掴んでいます!














































ハイハットは無理に8分音符で叩かず、4分でバックビートにインパクトを置いたプレイの方が気持ちの良いグルーヴがでておりますね!


色々なことが攻略できて、生徒さんもとても嬉しそうな笑顔が見られましたね!今年はもう一回のレッスン、良い一年の振り返りができればとおもいます!








































次回も楽しんで演奏してくださいね♪






















ドラム講師:横田なおき





今日3人目のアコースティックギターレッスンは40代の男性の方でした。























































今日は生徒さんの希望で弦交換をレクチャー。




新しいギター弦を出し、さっそく弦交換の作業へ。




まずは古い弦を緩めていきます。

音が低くなる方向に回せば弦の張りは緩くなっていきます。









































次にブリッジピンを抜きます。


ニッパーなどテコの原理で抜いても良いのですが、まれに傷がついてしまうことがあるので、できればサウンドホールから手を入れて裏から押してあげると簡単に抜けます。



弦のボールエンドが付いてる側をブリッジの穴に入れ、弦の向きは輪っかが横になるように。


ピンを溝が付いてる側をヘッド向きにし、半分弱くらい刺します。ここで弦を上に引っ張るとボールエンドが引っかかる感触があると思いますので、そこでピンを押しこみましょう。























弦をペグの穴に通してから手で伸ばします。


伸ばしたままの状態でナットの上の弦を指で押さえながら1フレット分ブリッジ側にずらします。こうすることによって弦がちょっと余るのでペグに2~3巻きくらいで弦が切れにくくなります。









アコースティックギターの場合1弦と3弦は結構切れやすいので、余らせるときに2フレット弱くらいずらすと巻き数を増やすことができるので、切れにくくなります。


























上記の流れからペグを回していきます。


ペグを回していけば弦は勝手に巻かれていきます。この時に弦をブリッジ側に引っ張りながら巻いてあげるときれいに弦が巻かれます。



チューニング後、余った弦をニッパー等で切って完成となります!




































きちんと自身で弦交換ができましたね!


弦が劣化するとチューニングも安定せず、サウンドもこもってしまうので、自主練にて弾いてみた時に気になった場合は弦交換をしましょう。





アコースティックギター講師:米谷 暦










今日2人目のアコースティックギターレッスンは主婦の方でした。
















































サザンオールスターズの「真夏の果実」をレッスンしています。




前回はイントロ→Aメロ→Bメロ→サビの1コーラス→2コーラス→サビ→アウトロまで進めたので、まずは復習から入りました。


有名バラードナンバーです。













































(カポは2フレットへ装着します)



イントロは

C→G(onB)→Am→Em→F→C→Dm→G




Aメロは

C→G(onB)→Am→Em→F→C→Dm→G→ C→G(onB)→Am→Em→F→C→Dm→G→C



Bメロは

F→G→Em→A→Dm→DmM7→Dm7→G




サビは

C→CM7→Am→C7→F→E7→Am→Dm→Fm→G→ C→CM7→Am→C7→F→E7→Am→Dm→Fm→Gになります。




イントロのアルペジオ、Aメロ、Bメロのストロークも自主練により、さらに良いサウンドになりましたね!


サビのコードチェンジに2拍ずつの小節もあるので、ここだけ注意しましょう。



ラストも安定しているので、原曲とともに何テイクか弾いてもらいました。























アウトロはイントロと同じながれになります。



最後にリタルダントがあるので、原曲のリズムに合わせましょう。


とても良いテイクが出ました!


「真夏の果実」はこれにて終了となります。




次回も生徒さん希望の新しい曲レッスンに入りたいと思います。



















アコースティックギター講師:米谷 暦