ドラムレッスンその6021〜インフェルノ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




次はお兄ちゃんのレッスンです! 





















































レッスン初めは、イベントで披露されたあいみょん「マリーゴールド」の再演からスタート。


弟くん同様、お兄ちゃんも左利きでオープンハンドでの奏法で叩いていますが、弟くんとの違いは、お兄ちゃんは手に関しては左手リードで統一されております。










































今回は左側にライドシンバルとフロアタムは用意していないので、左のクラッシュシンバルとハイタムで代用しましたが、

ワンポイントレクチャーとして、両方とも利き手である左手リードの振り幅を抑えつつ、ボリュームを調整して演奏していただきました。













































次に基礎リズムレッスンを進めてゆきます。
今回のメインのコンセプトとしては、スネアとバスドラムの位置をずらして演奏することです。


左手の8分音符をキープしながら、今までバスドラムを1拍3拍、スネアを2拍4拍ベースで叩いていたところからずらすと、特にスネアが混乱します。


一息ついて譜面と口ドラムで確認しながら、大きなモーションにならないように注意しながら丁寧に動きを確認してゆくと、みるみる叩くことができて来ましたね。


この基礎練習には意味があり、前回より生徒さんが取り組まれている

Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」でのリズムの変化に対応できるようになるための予備練習になります。










































そしてその「インフェルノ」の演奏に入りました。


進行は
イントロ→1A→1B→1サビ
2A→2B→2サビ
Cメロ→落ちサビ→ラストサビ→アウトロ


ですが、今回のレッスンでどこまでできるか挑戦していただきました!



慣らし演奏では前回レッスンで学んだダブルビートからのリズムチェンジも良い感じでしたが、一つずつパートでのリズムを深めてゆきます。


特にイントロでのスネアとバスドラムがルーディメンツの応用リズムのようになっているパートでは、1小節ずつリズムを繰り返し、出来たら次の1小節、とクリア。


演奏に反映されるのはまだ少し時間はかかりますが、今回は代用フレーズで曲の流れを止めずに演奏することを重要視しました。


後半は余裕が出て来て、フラッシーな高速フィルインにも挑戦しようとする姿も見られて、頼もしい限りですね!


自主練で音源を聴きながら復習すると、今回の課題はクリア出来ます!!









































次回も楽しんで演奏してくださいね♪














ドラム講師:横田なおき