ドラムレッスンその6006〜最高到達点〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日4人目のドラムレッスンは、中学生の男の子でした。

















































今回もレッスン始めは、Luna
「アトラクトライト (feat. ゆある)」
から開始です!

リフレッシュを兼ねた曲ですが、
原曲テンポ(BPM=196)を0.9倍速に変えての演奏としております。

その理由としてイントロとアウトロでのフレーズでの息を飲むようなリズムチェンジや手足のコンビネーションフレーズを再現するためです。








































基本、生徒さんは譜面をしっかりと追いながら演奏されますが、中学校から始めたスポーツでの効果がすでに出てきており、しなやかでかつパワーの乗ったドラミングをすることができております。

いつの間にか簡略化しなくても叩けるフレーズも増えてきておりますので、少しのミスは気にせず、リズムを繋げることに意識を持って行ければ流れ良く演奏することができますので、このまま続けてゆきましょう!!


さらに、生徒さん希望演奏曲二曲目に入ります。
SEKAI NO OWARIの新曲「最高到達点」です。


TVアニメ「ONE PIECE」OPですね。

4つ打ちダンスビートはいつの間にかすっかり自然に叩けるようになっており、そこにハイハットの16分のアクセントも入れられます。










































曲の盛り上がりではマーチングパートもありますが、シングルストローク〜バズロール、またバズロールにおけるクレッシェンドの表現方法についてもレクチャーしておりますが、


ここでも随所に特筆すべき成長が見られますね。右足の動きも柔らかく、それに伴って左足のハイハットのフットプレートの扱いも慣れたものです。

先月行われたイベントで演奏された、あいみょんのマリーゴールドの再演でもそれは現れていました。

加えて16分音符のリズム練習、フィルイン練習をした後、


生徒さんが最近、合唱団の指揮を行うことになった曲をドラムで表現してゆくことに。












































こちらは合唱がメインのため、ドラムは本来入りませんが、指揮を取るときの動きが大きめということが課題だったとのことでしたので、音源を鳴らしながらドラムでそれを表現すると、

どれくらいのドラムの叩き方になるのかを確かめてみました。


合唱曲をドラムで表現すると今までのアクションと大きく変わることが理解できると、

演奏する側からの視点で見ることができ、指揮の仕方も変わってくるかもしれません。



そんなアプローチも試してみたレッスン回となりました!!








































次回も楽しく演奏しましょう!














ドラム講師:横田なおき