ドラムレッスンその5941〜6月の裏RPにむけて〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日のドラムレッスンは、社会人の男性の方でした。


































      







4年ぶり開催の
6月の裏RP(セッションアンサンブル)参加予定の生徒さんです!!



セッションアンサンブルの自主練もかなり進められており、その一環として、近々ギターの方とスタジオに入られるとのこと!


音楽をやっているとこういうイベントも発生するところが素晴らしい事ですね!











































早速レッスン開始です。
あいみょんの「マリーゴールド」から進めてゆきましょう!




ドラムの軸となるビートですが、叩き出した時にはバスドラムのフレーズも安定すると同時に、随所のフィルインも原曲に近づいて来ました。









































課題としては、どうしても原曲テンポに合わせようとするとハイハットの動きが速くなる傾向になり、セクションが変わる前のフィルインが突っ込んでしまうことはよくある事ですので、



少し遊び心を入れて、16分裏にクラッシュシンバルを加えたフィルインを試してみると、楽しくかつ、リズムキープに一役買ったようです。


さらに今回もイントロからアウトロまでの一連の流れを演奏しながら、ポイントを押さえてゆきます。


ハイハットとライドシンバルの使い分け、また2BメロとDメロに登場するフロアタム8分音符をシンプルに理解するための進行表は、全体を俯瞰するための参考材料としていただければと思います。


エンディングに向けてのリズム展開が複雑に感じる時は、他の楽器隊やヴォーカルと息を合わせることに集中しシンプルにプレイする、


と気持ちを切り替えてラストの16分音符2拍フィルインの精度を高めることを優先してみましょう。













































そして2曲目のthe pillows「ノンフィクション」に入ります。

演奏する時のアドバイスとして、マリーゴールドよりもロックよりの叩き方を目指してもらうことに。

生徒さんは基本タイトな叩き方が出来ていますので、意識するだけでも本質を見失わない状態で
「リズムの色」が変わります。




ドラムのリズムブレイクダウン〜かき回しフレーズに入るセクションでは、

本番に間に合うように生徒さんが前回レッスンで行われていた「ボーナム・トリプレッツ」を取り入れてみたいですね!



ギターソロ前のドラムのリズムチェンジに関しては、右手のライドシンバルをキープしながらのタム移動→スネア&ハイハット同時打ちでアクセントが決まると、ギターソロが気持ちよく入ることができます。



今回の対策全体に言えることですが、
ドラム的にも今回取り組む内容が次のステップに大きく繋がりますので、この調子で楽しく固めてゆきましょう!






































本日はレッスンお疲れ様でした!! 








ドラム講師:横田なおき