ドラムレッスンその5927〜The Beatles「ヘルプ!」 〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日2人目のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。













































先日のドラムレッスン5900回記念にお渡しした神田リョウ 氏 シグネチャーモデルを早速試し打ちに持参されました!

「太くて振りやすい」が大きな特徴の16mm×400mm のスティックは、芯のあるパワーサウンドから繊細なシンバルワークまで可能ですが、生徒さんが普段お使いのスティックとは趣が違いますので、

有効な使用方法についてレクチャー。














































生徒さんの音楽の趣向は幅広く、
J-Rock 〜その源流になる音楽にも興味を持たれているので、洋楽邦楽を超えてレッスン内容に取り入れておりますので、今回も

イギリスのロックバンド、
クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
(Queen  “We Will Rock You” )のリズムに合わせて演奏開始しました!


イントロから歌メロ、コーラスにかけてのドラムパターンですが、「足踏み・手拍子」の原曲に対し、

ドラムに置き換えた時のタムとフロアタムのずらし具合、

課題となっているギターソロへの移動の際のタイミングに注力していただきました。









































前回レッスンの復習として、

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)の「君の街まで」のリズムパターンを行いました。


8分音符でのハイハットにスネアが「ツツタタ
〜」と入れると、ハイハットが4分の方がリズムキープできるようすです。

これはスネアの連打の際、ハイハットとスネアのタイミングがうまく取れないことによる現象ですね。

対策として、ハイハットの8分におけるスティックの使い方をレクチャー。






































また、新たな生徒さん演奏希望曲のリクエストがありました。

原点回帰と言うことで、

The Beatlesの「ヘルプ!」(Help!)です!

試しに音源に合わせて演奏してみましたが、シンプルに聴こえて、なかなかグルーヴを出すのに難しさがありましたね!

ハイハットの刻みは半分に抑えつつ、先ずは全体のリズム構成を押さえておき、次回レッスンにてさらに進めてゆきましょう!

とても興味深い取り組みになると思います!


































本日はレッスンお疲れ様でした!!









ドラム講師:横田なおき