ドラムレッスンその5885〜君の街まで 〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日2人目のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。

















































生徒さんはドラムに関しては、
J-Rock 〜その源流になる音楽にも興味を持たれているので、洋楽邦楽を超えてレッスン内容に取り入れることも恒例となっております。
















































早速、基礎練を兼ねた演奏でドラムキットに身体を馴染ませてゆきました。


毎回の定例演奏として、ロックの定番となっている、

洋楽ではイギリスのロックバンド、
クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
(Queen  “We Will Rock You” )のリズムに合わせて演奏開始です。






イントロから歌メロ、コーラスにかけてのドラムパターンですが、「足踏み・手拍子」の原曲に対し、


ドラムに置き換えた時のタムとフロアタムのずらし具合もかなり慣れてきておりましたので、

課題となっているギターソロでの、

ハイハット、スネア、バスドラムの3点にチェンジしてのリズムキープです。

今回の注意点としては、ギターソロに入るタイミングをしっかり合わせ、かつ、ギターソロが終わると同時にスネアでビシッとドラムをブレイクさせて終えることですね!















































次にメインレッスンに入ります。

最近生徒さんは、以前話題にもなっていた

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)のリズムパターンに興味を持たれており、

今回の演奏希望曲として、アジカンの
「君の街まで」のリズムパターンのレッスンを行うことに。

この曲もリズムチェンジが多彩ですが、その中から生徒さんが気になったパターンをレクチャーしながら進めてゆきました。

まずオリジナルのリズムパターンを聴いた後、
軸となる原型のリズムだけ取り出して繰り返します。

その後、キック(バスドラム)パターンを原曲に合わせて、こちらも繰り返します。

リズムキープできるようになった後は、生徒さんが気になったスネアのパターンを加えて完成です!

一見、回り道のように思えますが、印象的な部分の型だけトレースするだけでは、つられてリズムキープが難しくなるので、このようなアプローチを取ってみました。

すると、他の曲にも応用が効くことも納得されたようです。














































「君の街まで」にはまだまだ面白いパターンがありますので、今回レッスンした後も継続してリズムパターンのピックアップ練習するのも良いかもしれません!



















































本日はレッスンお疲れ様でした!!



















ドラム講師:横田なおき