ドラムレッスンその5879〜人マニア〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。














































基礎練習として、ハイハット8分での8ビートを鳴らしながら、ウォーミングアップしてゆきます。



クリック無しでの少し速めの8ビートは、前回のグリップ修正の効果もあり、とても気持ちの良い音で叩くことができてきましたね!





































メトロノームを途中から入れた練習にすると、
なかなかクリックと合わせるのは難しくなりますが、

ゆっくりのテンポからのスタートで余裕を持って取り組めば、メトロノームを使っての練習も楽しくなってくると思います!




そして今回のレッスンでは、2つの練習を時間をかけておこないました。






































一つ目は、生徒さんが少し取り組まれていたハイハット4分での
「ドン・タン・ドンドン・タン」
のビートを正確に演奏することです。




ハイハット8分が出来ればハイハットを4分音符にするだけで簡単では?と思いがちですが、

手の一打に対して足が「ドンドン」と2連打になる箇所は、初めは苦戦することもあります。


また、キック連打の際、身体が馴染むまでペダルから脚が浮きがちになってしまうこともありますね。


しかし、じっくり練習を重ねてゆけば大丈夫!
余裕を持って叩ける日も近いです!








































さらにもう一つのレッスンは、
生徒さんの演奏希望である


原口沙輔「人マニア」で叩いているリズムパターンのレクチャーとリズム練習です。

VOCALOID楽曲に多く取り入れられている
4つ打ちダンスビートに迫ってみます。


メインリズムと考えられるビートのハイハットは裏打ちとすることとし、先ずは足の4つ打ちに合わせながら、ハイハットを裏拍に入れる練習です。


初めての取り組みでしたが、とても熱心に取り組まれ、ミスするととても良いリアクションをしてもらえますが、それだけ真剣に取り組まれている証拠ですよ!



結果、今回のレッスンだけでも、裏打ちのコツをつかむことができておりました!!


最後の仕上げに、人マニアの原曲テンポのまま、


「ドン・タン・ドンドン・タン」のビートをキープしながら演奏してみることに。



演奏前はできるかな?と言われておりましたが、
キックの音も始めの倍くらいの音量になり、
完奏することができましたね!






これからの成長が大いに期待できます!

基礎固めしながら好きな曲を沢山演奏できるようになりましょう!







































次回も楽しんで演奏してくださいね♪









ドラム講師:横田なおき