ドラムレッスンその5855〜Rusty Nail〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。













































生徒さんはドラムに関しては、
J-Rock 、特にGLAYなどに代表されるような音楽性を好まれて、演奏するべくレッスンを進めており、

また、その源流になる音楽にも興味を持たれているので、洋楽邦楽を超えてレッスン内容に取り入れることも恒例となっております。












































初めのウォーミングアップは
ロックの定番となっている、

洋楽ではイギリスのロックバンド、
クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
(Queen  “We Will Rock You” )のリズムに合わせて演奏開始です。


この曲も元々は生徒さんの一声から始まった中の一つです。












































イントロから歌メロ、コーラスにかけてのドラムパターンですが、原曲が「足踏み・手拍子」となっておりますが、

ドラムに置き換えた時にモッサリした感じにならないよう、タイトな演奏を心がけたいですね。


前半はフロアタムとロータム、キックで重厚感を出してゆきつつ、

今回は他の楽器、特にギターの演奏に合わせるプレイをしてみましょう。


聴き慣れてはいますが、ギター導入部であるフィードバック音からのギターソロ時に、


あえてハイハット、スネア、バスドラムの3点とすることで、リズムキープ力を磨いてゆきました。










































そして今回のメインレッスンは、

X JAPAN  「Rusty Nail」 の基本リズムのレクチャーと、16分音符フィルインも多用しますので、その基本となるところからレッスンしてゆきました。



曲の軸となるメインリズムに関しては、テンポ下げで8分音符ハイハットを刻みながらなるべくキック(バスドラム)は原曲パターンに近づけるように、多用されるフレーズを身体に馴染ませるように。



普段聴き慣れていても、キックのパターンを自分でプレイすると生徒さんは新しい発見を沢山されております!

フィルインに関してはタムの数は違いますが、基本のセット数の中で工夫するのも楽しいものです。

自主練でのプラクティスパッドの練習では、一つの打面の中で手順の確認や、

右手と左手のバランスを整えながら、原曲テンポに徐々に近づけていただければと思います!!






































本日はレッスンお疲れ様でした!!











ドラム講師:横田なおき