今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。
今回はメジャースケールについてと、音のインターバル(度数)についてレクチャーしていきます。
まずメジャースケールについてです。
メジャースケールに限りませんが、ギターでスケールを覚えていく場合は音名ではなくインターバルで覚えていくと効率が良くなります!
音名で考える場面も出てはいますが、12key分を音名で覚える労力を考慮すると、ルート位置さえ分かればギターの構造を活かして弾けるインターバルで覚えることをオススメします!
またメジャースケールを、弦に3音ずついていくとフォームも3パターンに限られ、覚えやすいので試してみてください!
同音多弦の楽器ですから、運指のパターンは1つではありません。
装飾的な奏法や次のフレーズへの繋ぎなどを考えると、色々なポジションで弾けるのはとても大事になってくるのでこちらも試してみてください!
インターバルについては、2つの音の関係を図形的に覚えるのがいいかなと思います。
コードにしてもスケールにしても、図形的に覚えられるのがギターのいいところですから、理論だけとか図形としてだけでなく両方を合わせて覚えていくようにするといいと思います!
レッスンお疲れでした!
エレキギター講師:菊田肇