ドラムレッスンその5704〜ヒールアップ奏法!〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日2人目のドラムレッスンは、5才の男の子でした。









































30分レッスンです!


お天気は曇り空でしたが、生徒さんは晴れやかな笑顔で入って来ましたね!


早速レッスンに入ってゆきましょう!


少し前回レッスンまで時間が空いたので、テンポに合わせて各ドラムキットを叩いてみました!































スネアとタム、フロアタムの音を確認したら、シンバルも一つずつ鳴らしてゆきます。


体全体はよく動き、得意の右手がスピードがよく出ます。

そして左足のフットペダルがお気に入りで、予備のフットペダルも使って、キックを3つ駆使しながらドラムキットに向かっていました。



前回のリズム練習も加えて行きます。

右左手を使って交互に叩くことで、8ビートの原形を叩いて行きました。

ライドシンバルとスネアを使って、
・「チー」←右手でライドシンバル
・「タン」←左手でスネア

合わせて「チー・タン、チー・タン」と
テンポを意識しながら叩いて行きます。
































この時、キック(バスドラム)も自然に入って来ますが、もちろん最初はタイミングがなかなか合いません。

バスドラムのタイミングは右手のライドを叩く時と同時打ちですので、

まずは大好きな
「パウ・パトロール」「ジョブレイバー」に合わせてリズム練習です。

日本語と英語バージョンがありますが、英語の方が好きだそうです。最近はそう言ったお子さんも多いような気がします。

音源を変えながら、今回もいろんなリズムを叩いてみます。ラテン系の音色がやっぱりお気に入りですね!

楽曲に合わせての演奏も、両手 右手→左手の交互打ちが進歩して来ましたね!




























今日のレッスンで大きな収穫だったのは、キックの奏法で、「ヒールアップ奏法」が自然にできたことです!

ヒールアップ奏法はキックペダルのフットボードから足の先(母指球があるあたり)を離さずにキックする奏法ですが、


足首も柔軟に使いながらぽど良い音量で、
自然に「アンクルモーション」になっていましたね!


とても大きな強みですので、ヒールアップを活かしながら、8ビートに発展させてゆくことが大いに期待できます!!
































次回も楽しく演奏しましょう!






ドラム講師:横田なおき