ドラムレッスン その5705〜パラディドルのブラッシュアップ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日3人目のドラムレッスンは、20代の男性の方でした。



     




































今回のレッスンでは、16分音符の基礎となるリズムトレーニングを中心に行いました。


ウォーミングアップでリズムパターンを叩いていると、左手の可動域を広げると違和感があるとのことで、

シングルのダウンストロークの動きを見直してゆくことに。少しずつ違和感がほぐれて来たようですが、筋肉が硬くなっているようですので、無理のないフォームを提示しました。































そして16分音符のレッスンに入ってゆきます。

シングル→ダブル→パラディドルの順に流れを解説しながら、最終的にはパラディドルの基礎練に入りました。


パラディドルのパラは左右の交互の動き、ディドルはダブルの動きです。

シングルとダブルの違いは以前説明しましたが、再度確認してうまく一連の流れを作れるか

ゆっくりテンポで確認しながらのトレーニングです。


音楽を演奏する上でリズムがスムースに、自由度を上げるための基礎になります。


































ドラムの知識が増えてくると、
ルーディメンツの中でも、
「パラディドルは簡単すぎる!」と思いきや、インワードやリバースパラディドルの手順に苦戦したりと、

新たな課題がで出て来ますね。

ドラムセットでリニアフレーズなどに応用する時に動きがぎこちなくなったりして、やはり基本が大切だと再認識する瞬間だと思います。


ちなみに足のキックは4分をキープでも良いですが、生徒さんクラスの何年もドラムを叩いている場合は、

バスドラムのサンバキック
「ドン・ツ・ドドン〜」を取り入れるとよりバリエーションが広がります。





























最後に次のレッスンで行う曲の作戦会議を行いました。

生徒さんが演奏希望されている曲は、

椎名林檎さんの「丸ノ内サディスティック」でした。


この曲は、以前、生徒さんが課題曲として演奏をされていた曲ですが、

今回はあらためて曲を見直したいのと、以前行ったバージョンとは違うものを希望されておりますので、

曲のポイントとなる部分をアドバイスしつつ、生徒さんが当時やりたかった演奏を実現させて行きましょう!
































レッスンお疲れ様でした!




ドラム講師:横田なおき