ドラムレッスンその5697〜シンバルチョークに挑戦!〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日3人目のドラムレッスンは小学生のご兄弟でした。








































まずは弟くんからレッスンしてゆきます。



30分レッスンです。




生徒さんが体験レッスンの時から気に入っているハイハットのトレーニングから始めましょう!!

今回はハイハットのオープン・クローズのタイミングを合わせる練習をさらに発展させてゆきます。






























前回は4つ打ちダンスビートでよく使われるハイハットのオープン・クローズ、

「ツッ・チー・ツッ・チー」を行いましたが、
今回はそれに加えて手の3打目にオープンを入れる
「ツッ・ツッ・チー!」に挑戦!

前者が足と手の交互運動のようなものでしたが、今回はちょっと変則的です。

生徒さんはそのパターンの音をよく聴いて、ハイハットの動きは成功!

それでは、ということで右足のキックを加えて、
「ドン・ドン・チー!」というリズムにもトライして頂きました!































生徒さんは左利き、かつ最近は左手ハイハットの「オープンハンド奏法」でレッスンを行っていますので、この手の練習は座った時の視界と腕の上げ下げの自由度が広いため、とてもメリットがあります。



左利きで右セットでの叩き方をすると、個性的なフィルインが飛び出すこともありますので、右用のフレーズを用意しつつも、


その中から独自フレーズが出てくる期待感も込めてリズムからフィルインの練習を繰り返してゆきます。

はじめはハイハットの動きにとても興味を持たれておりましたが、今回はシンバル全体を駆使してみましょう!

一つ一つのシンバルには役割がありますので、その解説もしながら、シンバルを鳴らしてゆきます。

その中でも生徒さんが熱心に取り組まれたのは、「シンバルチョーク」です。





























これはキックとシンバルのタイミングを合わせるために取り入れたレッスン内容でしたが、


ちょっとした「コツ」をつかむのに苦戦するかと思いきや、シンバルの音が止まるポイントをしっかり探りあて、キックとのタイミングもバッチリです!

ライドシンバル以外のシンバルに有効な事もご自身で発見されました!

こうした「遊び心」から想像力が広がってゆき、とても有意義なレッスンとなりました!!

































次回も楽しんで演奏してくださいね♪






ドラム講師:横田なおき