ドラムレッスンその5696〜Soul Love〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫






今日2人目のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。



















































前回GLAYの名曲たちのイントロフレーズの話で盛り上がりましたので、その「GLAYパターン」を2つピックアップして、実際に叩いて頂きました!




一つ目は、「More than love」の3連フレーズです。

「タン・ドン・ドン〜」と手・足・足のコンビネーションフレーズですが、手はフラムを入れて音を膨らませます。

するとダイナミックなサウンドになりますね。
注意点は、フラムを習い始めの時に起きるタイミングの問題です。



現段階では、フラムについては一通りのレクチャーを行い、実際のこの曲での練習ではまず手と足のフレーズをしっかりタイミングよく出来てから、

基礎からフラム〜ドラッグなどの個別の違いや奏法をレッスンすることに。































二つ目は、「Soul Love」です。
今回はこの曲がメインのレッスン回となりました。


The Beatles 「Ticket To Ride」と良く繋がりで語られる曲ですね!


実際に各々聞き比べてみて、時代背景や、レコーディング、ライブなど比べてみました。

パターン練習も重要ですが、曲を知ると音楽の肥やしになるので、演奏にも反映してゆくことでしょう。

3拍〜4拍目のフィルインの間合いをカウントを取りながら滑らかになるまで繰り返しレッスン。


生徒さんが大好きなGLAYで押さえておきたいフィルインですので、この2つのフィルイン・リズムパターンは自宅練習でも活用してください。


































最後に毎回のクイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(Queen ”We Will Rock You”)
のライブバージョンでのリズムトレーニングをおこないました。



前回からの着目点として、
◎右手フロアタム、左手ロータム、キックで
「ドンドン」というズッシリとした安定感のある音を出す

◎ライブバージョンでの再現ですので、
原曲ではバンドクラップのところ「パン!」
をスネアで出す






























ここでも、スネアに「フラム」でのストロークを取り入れていますが、今日のレッスンで学んだことを踏まえて、全体の音がバランス良く鳴らせる方法を重視しながら進めてゆきましょう!




























本日はレッスンお疲れ様でした!!







ドラム講師:横田なおき