今日2人目のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。
今回はセーハーコードについてレッスンしていきます。
人差し指で真っ直ぐに押えてナット(0フレット)の代わりに使うのをセーハー(もしくはバレー)と呼びます。
このセーハーを使ったコードをセーハーコード(もしくはバレーコード)と呼びます。
オープンコードでマイナーのフォームが作れないコードや、ハイポジションでの演奏ではよく使われますのでしっかりマスターしていきましょう!
ポイントは2点です。
まずセーハーする人差し指を、途中が浮いたりせず真っ直ぐフレットに沿って押えるのと、残りの指をなるべく弦の真上から指を立て気味に押えることです。
そうして押さえると、ミディアム以上の高さのフレットならばそれ程力は必要ありません!
オープンコードと比べると、セーハーする指を固定している分、指の柔軟性が必要になってきます。
最初のうちは中々難しいと思いますが、反復して練習していると徐々に慣れてきます!
気を付けるポイントを意識して丁寧に押える様にしてみてくださいね!
レッスンお疲れでした!
エレキギター講師:菊田肇