ドラムレッスン その5483〜スティックの種類と特性〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日1人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。


















































前回、生徒さんが持っているスティックを全部持って来ます!と言うお約束通り、持参してくれましたね!






生徒さんがドラムを始める頃からのスティックから、最近よく使っているもの、ライブで使用したものなど、思い出が詰まったものが勢揃いしました!




一つ一つ確かめてみると、材質がオーク、ヒッコリー、メイプルと3大材質のものが揃っていますね!




現在、生徒さんが現在好みのものは、細くても芯のある感覚が得られるオーク材のものです。





それぞれの材質の特徴やメリットなど説明し、

使うシチュエーションや音楽性により、

使い分けるのもありですね!




もちろん、これからも身体や技術の成長により使うスティックも変化して来ますが、その過程を今知る事は、とても大事なことと思います!

































そして

セッティングをご自身で出来る範囲内でさっと済ませ、


譜面台に譜面を置く一連の流れもスピーディにこなし、ドラムレッスンに入る段取りはバッチリな生徒さんです!






演奏課題曲は、もうお馴染みになった、

Official髭男dism Cry Baby」でのキックの速いパッセージの連打の確認から始めてゆきます。








































前回レッスンではキックの3連打も披露され、


原曲でのテンポキープも

ものになって来ましたね!


6連のフィルインフレーズにおける手順の「RLRLRL」では分解もしっかりできており、


3連打ごとの「Rlr Lrl 」のアクセントもしっかり出来ております!




中間のブレイクでは、サンプリングのドラムパターンも出て来ますが、こちらを抜き出し練習として、6/8拍子のレクチャーを行いました。




はじめはしっくりしない部分もありましたが、バウンスの解説も交えて、別枠にはなりますが、




シャッフルのビートの追加レッスン(6/8拍子との違いも交えて)も行うと、


カラダ全体で表現することが出来、そのバランス感覚でリズムを継続させると、


とても躍動感のある動きが再現できました!



































後半は以前レクチャーしたフィルインパターン、頭打ちフレーズ、ダブルストロークのコツなどもレッスン。



とても集中されて熱心に取り組まれておりました!


この調子でドラムの幅を広げてゆきましょう!!






























次回も楽しく演奏しましょう!






ドラム講師:横田なおき