ドラムレッスンその5437〜ストロークの改善〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。
























































昨年末のラストレッスン後に、ライブを行った生徒さん。


新曲もありましたが、直前まで頑張って仕上げられライブに臨んだそうです!


そして、休むときはキチンと休んだ方が、向上することが理解できましたとのこと。

おっしゃる通り、適度な睡眠や休憩も大切な要素ですね!














































ライブの感覚が残った状態でのレッスン始まりは、もちろんいつものリズムルーティンからのスタートです。



リズムルーティンの構成は、


8ビートクローズドリムショット

ハーフタイムフィール

裏打ち→16ビート

フロアタムで8ビート

ライドの8ビート

ハイハットに戻ってゴーストノート


ですね。


まずは身体をドラムのリズムに馴染ませること、そしていつもと比較して、今日の身体のコンディションを測る指針となっております。


スティックがいつもより重く感じたり、コントロールし易かったりと、


日々の変化に気づくようになると、音楽的にも良い意味で変化してゆきます。












































さて、今回のライブ後の生徒さんの目標は、


「基礎を発展させ、シンバルなどのアクセントを綺麗に鳴らしたい」



でした。



様々なアプローチが可能ですが、まずはストロークをあらためてレッスンで見直してゆきましょう!


基本8ビートでリズムを叩いてもらいながら、ストロークを確認してゆきます。


その中でクラッシュシンバルを入れてゆきますが、以前に比べ、大分右手のストロークはしなやかになってきております。








































対して左手の動きは、リズムをつなげてゆくうちに音が弱くなったりと、波が出てきておりましたので、


腕を上げる時に肘をどの位置で上げるか、打面に落とすまでのスピードもレクチャーすると、今までの倍と言っても良いほどアタックのあるストロークが出来ていましたね!


このような基本動作を見直すことによってシンバルワークにも活かすことから始めてゆくことで、全体的なリズム向上を目指してゆきましょう!!































本日はレッスンお疲れ様でした!!









ドラム講師:横田なおき