ドラムレッスン その5404〜Cry Baby〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日1人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。



















































前回のレッスンで、生徒さん演奏希望曲の


Official髭男dism Cry Baby

におけるキックのダブルを含むパターンを攻略するにあたり、ご自宅のペダルではうまくゆくとのことで、


生徒さんからのリクエストもあり、

今回マイペダルを持参して頂きました!


エントリーモデルとはいえ、ベルトドライブでアクションが軽いので、ご自宅との違いがあるのはもっともです!





























今回はビーターが大きめのフェルトタイプでしたので、


レッスンで使っているペダル(1つのビーターの両面にあるフェルトとプラスティックの両方を使い分けています)のビーターのプラスティック部分を使用して機頂き、


ご自身のペダルの拡張性についても学ぶことができましたね!


さて、その状態で

Official髭男dism Cry Baby」のレッスンに入りました!


まずは一曲通して演奏してみて、キックの正確性がマイペダルで上がるかどうかの確認です!


































確かにスピーディに対応でしていますが、

前回同様、ペダルのコントロールがうまくゆかない時も当然あり、


いわゆる「空打ち」になってしまう箇所も時折みられましたので、ペダルのアクション確認をさせていただきました。



少しスプリングのテンションが緩いですが、スプリングを張りすぎるよりも、フットボード上の脚の動きの改善をした方が良さそうです。



16分のキックのダブルになる時に、スライド奏法を導入されておりますが、


移動幅が広かったため、ある程度小刻みな動きを取り入れていただきました。







































注意点としては、上半身が力みすぎると足にも影響しますので、うまく身体全体のバランスを取りながら、リラックスして演奏できるまで新しいペダルアクションを試してみてくださいね!





ぜひ自宅練習でもトライしてみてください!
































次回も楽しく演奏しましょう!




ドラム講師:横田なおき