今日一人目のドラムレッスンは中学生の女の子でした。
前回はノリを掴むためのウォーミングアップ方法をレクチャーしましたが、今日は久々の曲中心の練習をしました。
基本、16分のハイハット刻みですが、シンプルに8分にし、バスドラで16分のパターンを表現する方向で進めていきます。
まずおさらいとしてAメロのパターンを何分か叩き、曲のフィールを確認しました。
久々ではありましたが、生徒さんはポイントとなるバスドラムの裏拍にもしっかり意識を起き叩いていました。この辺りは生徒さんの集中力が光ります!
後半はサビの部分を一緒に聴きつつパターンを確認しました。
右手は四分基調で動きますが、バスドラは16分の裏拍で入るようなパターンもあり、より四肢のタイミングの取り方が難しくなっているようでした。
楽譜を見て頭では理解できていても、手足のコンビネーションでつまずくというのがドラマーのあるあるです。
これを一つずつクリアできてくるとより楽しさも倍増していきます。
ゆっくり焦らず反復練習して身体に覚えさせていきましょう!
本日はレッスンお疲れ様でした!
ドラム講師:武田 政樹