E・ギターレッスン その3929(菊田)~シー・シー・ストラット~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、中学生の男子でした。


7月28日のRPライブにゲスト出演します!

































今回はミーターズがオリジナルの「シー・シー・ストラット」という曲を使って、リードフレーズを練習していきましょう!





















この曲はC7のワンコードで、テーマメロもマイナーペンタで構成されて分かりやすいですから、ジャムセッション等では定番中の定番です。

ワンコードですから使えるスケールも限りなくありますが、今回はKeyがCですからCマイナーペンタ、Cメジャーペンタ、Cミクソリディアンを使います。

















マイナーペンタに関してはもう充分に実践レベルなので、残り2つを意識して使ってみましょう!

6弦8fルートからのマイナーペンタのポジションは馴染み深いと思います。
ここから3f低くしたポジションがCメジャーペンタになります。
つまりAマイナーペンタ=Cメジャーペンタです。



















また最初のCマイナーペンタの3〜1弦のフォームを少し変形させるとメジャーペンタのフォームになります。

これを覚えるとメジャー↔マイナーと行き来が楽になりますし、メジャーマイナー混合ペンタも使いやすくなりますから覚えてしまうといいでしょう!

ミクソリディアンはメジャーペンタに11thと♭7thの音を足したものです。
混合ペンタから♭3rdを抜いてもミクソリディアンですから、メジャー、マイナーの違いを理解して使うとミクソリディアンも弾くことが出来ますね!




















最初は使い分けて弾くのは難しいと思いますが、メジャーマイナーの響きの違いを感じつつ弾き比べるといいかなと思います。







レッスン、お疲れ様でした!





エレキギター講師:菊田肇