どうも。
今は1年前の入院のことについて書いています。
2021年6月上旬ころのお話です。
↑こちらの続きになります。
2021年6月、
手術翌日。
主治医より連絡あり。
なんと、P子早速集中治療室から一般病棟へ移動が決定!
早っっ
母としてはもう少しゆっくり回復してからの方が安心な気もするが、順調に回復している証拠だと思って。
コロナの影響で、面会制限があり基本的には面会禁止。
ただし、病院側が認めた場合のみ面会可能という状況。
我が家は長期入院していることと、今後退院にむけて、経管栄養のやり方等在宅医療についての指導が必要とのことで、
基本的に週2回の面会ができることに。
面会の中で、経管栄養の手技確認や、
お口から離乳食を食べられるようになるために、言語聴覚士の先生の指導を受けたり、盛りだくさん。
風邪をこじらせて入院したはずが、新たな病気が見つかり、手術して。
今後は術後経過を見ながら少しずつ入院前と同じような生活ができるようになることを目指しつつ、その先のことも考えつつ。。
というところ。
まずは、
きちんとお鼻のチューブを使って、経管栄養による栄養剤注入が一定量できるようになること。
注入した分がきちんと消化できるか。
そして、お口から離乳食を食べる練習を再開させたい。
術後のP子。
両鼻にチューブ入ってます。
片方が胃まで、もう片方が十二指腸まで。
そして、まだ一気にお鼻のチューブに栄養剤注入できないため、しばらくは足りない分の栄養補給用に点滴は残しておく。
入院前のように胃までのチューブのみで退院できることが目標。1回量200mlを胃へ注入したい。
ごく少量を注入するところからスタートして、少しずつ胃への注入量を増やす。
1回の注入時に、
胃へ40ml、十二指腸へ160ml、
胃へ80ml、十二指腸へ120ml、
胃へ100ml、十二指腸へ100mlと
胃への注入割合を増やして、きちんと胃で消化できるか、胃残量を確認したりしながら様子見。
胃へ160ml入れたとき、嘔吐下痢が起こる。
なかなか一気に注入量を増やすのは難しいみたい。
先生たちが、この胃へのチューブと十二指腸までのチューブを駆使しながらある程度注入量を確保してくれ、
数日後なんとか点滴は外すことができた。
そして、言語聴覚士の先生による離乳食指導。
この日私は面会できない日だったので結果報告のみ聞く形に。
P子にとって、約3ヶ月ぶりの離乳食。
いつかはお鼻のチューブを卒業する。そのための第一歩。
しかし。。。
まさかの。
経口摂取完全に忘れてた…
という
全く食べず。
生まれてから1年にわたる入院生活を経て、おうち生活3ヶ月。
初めは全く何も食べることができなかったP子が、
いろんな人たちの力を借りてなんとかお口開けて、パクッごっくんを覚えてきた矢先のこの入院騒動。
↑上記記事参照。
今回の入院騒動前は少し食べられるようになっていた。
でも。
また完全に振り出しに戻ってしまった。。
しょうがないことだけど。
これがめちゃくちゃ私にはショックで。
焦るよね。
口から何も飲めない食べられないってさ。
次回言語聴覚士の先生がP子の離乳食指導をやってくれるタイミングで私も面会の時間を合わせて同席することにした。
何言われるんだろ。。
ドキドキだ。
数日後、
P子さん。
体の方は日に日に回復。
だんだんと胃での消化も安定してきたそう。
良かった!
さて、ここからは久々リアルタイムな(2022年8月)P子近況を。
保育園生活も4ヶ月目。
まぁ、わかっていたことだけど、保育園の洗礼を浴びまくりです。。
2週間に一度は熱出します。
おかげで、保育園も、母の仕事もなかなか行けていません。
そして、実は今は入院してます
ええと。
RSウイルス陽性です…。。
基礎疾患持ちのP子、
あらゆる風邪で重症化します
栄養剤を経管栄養から注入してもほぼリバース。
生命線である経管栄養が機能しなくなると、脱水症状とかね。危険なので。
さすがに家で素人が面倒みることが難しくなります。
ちなみに、実は6月にも10日程入院してまして。。
保育園生活、まだP子には早かったのか…。
とかさ、思ってしまったよね。
この辺の入院生活についてはまたいつか記事にするとして。
P子がいない我が家はめちゃくちゃ静かです…
部屋がすぐ片付きます。
上の子は、パパママを独り占めできるから嬉しそう。
でもやっぱり、P子が家にいない寂しさありまくり。
しかも、コロナ第7波の影響で面会禁止なので、次に会えるのは退院のとき。
果たしていつ帰ってくるのやら…。