どうも。

P子母です。


今回は、小児病棟入院中のことではなく、
今現在、リアルタイムなことで書かせてもらいます!
2021年1月に本格的に退院したP子のおうち生活について。

入院中の話の続きはまた別途書きますのでお待ち下さい。
入院中の最新話はこちら。

しばらくは、入院中の記事とリアルタイムのおうち生活記事と2つが混在する感じになります。
テーマを分けて書いているので、もしよろしければテーマ別でご覧になっていただけるとわかりやすいかと思います。


犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


さて、2021年1月に退院して、すっかりおうち生活が板についてきたP子。



そんな3ヶ月目(3月中旬から4月中旬頃)の様子を振り返りたいと思います。

前回は3月中旬〜下旬の検査入院についてのお話でした。



今回は3月下旬〜4月中旬にかけて。

主に離乳食の進みについてのお話プラスαです。



ちなみに、退院後2ヶ月目のミルク、離乳食についてはこちら。


犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


さて。

約10日振りに我が家の姫さまがおうちに帰ってきました!


離乳食について。

実は検査入院中に、ST(言語聴覚士)さんに離乳食の様子を見てもらったんです。


そしたら、なんと、P子。

全くといっていいほど離乳食を食べません笑い泣き笑い泣き


家ではパクっと食べることも増えていたのに!!


そのため、

STさんからは、

焦らず急がず、ほんの数口程度から今後も進めてくださいね。


と言われ終了。


ちーーん。



なぜ…病院だとこんなに食べなかったのか。

理由は簡単。


病院の離乳食はみんなの昼食タイムである12時頃に配膳されます。


が、

P子の場合。


1日ミルク6回生活。

10時にミルク(注入するのに約1時間強)、

よって11時半頃ミルク終了。満腹。


で、そのすぐ1時間後にまた離乳食。


お腹減ってないよね滝汗滝汗滝汗


家ではミルク注入の直前に離乳食→ミルク注入の流れにしていたので、

お腹も空いていて、食べることができていたと思われる。


病院の都合上一人だけ離乳食の時間をずらすことができず。。


次回入院時には、ミルク注入時間を離乳食の時間を加味した上で決めてもらおうと主治医にお願いした。



さて。

そんなことがあり。

退院後、家で離乳食を与えてみる。


とうもろこし 5グラム。


余裕の完食!!

食べるじゃん!!


また、別日。


ほうれん草 5グラム。


べーっと出したりしたけど、なんとか完食!!




これは!?


行けるのでは?


ということで、また別日。


10倍粥 5グラム

とうもろこし 5グラム

の計10グラム


完食!!ちゅーちゅーちゅー


初めて5グラム以上食べさせてみたけど、普通に食べれてビックリ!


すごい!すごいよ!P子!!



そして、別日。

いつも相談に乗ってもらっている市の保健師さん&栄養士さんが訪問。

P子の離乳食を食べる様子を見てもらうことに。


10倍粥5グラム&ほうれん草5グラムを完食!


自ら口をあーんと開けて離乳食を口に取り込むP子を見て保健師さんも栄養士さんも大興奮!


ほんの1ヶ月半前までは全く何も食べられなかったとは思えない進歩ぶりにとっても喜んでくれた。



そして、栄養士さんからの提案。



食べられる野菜の種類を増やすこと。

タンパク質(豆腐とか)進めたい。

1回量は何グラムまで食べられるか。

1回量少なくても2回食に行けるか。



ちょうど数日後、大学病院の外来の予定が入っていたので主治医に確認することに。


そして主治医の返答をもとに、また栄養士さんたちと離乳食の計画を練ろうと。




そして。

数日後、外来時に主治医に、栄養士さんたちが来た時のP子離乳食動画を見せながら話をする。



まず、主治医も、


え!P子ちゃんこんなに食べられるの!?

すごいね〜!!


とビックリしてた。


でしょでしょ!とドヤ顔の母。



そして。

P子の離乳食動画を見た主治医から。


離乳食増量オッケー!

P子ちゃんが食べられるだけ与えてみてよし!(吐いたりしなければね)

2回食オッケー!

タンパク質オッケー!(ただし乳糖不耐症なので乳製品はダメ)


あとは、お母さんと栄養士さんと相談しながらいろいろ試してみてと。




ザ丸投げ!


まぁ、うまいことやってってことでありがたくそのお言葉頂戴し。


大幅規制緩和ですウインク



あ、ただし。離乳食初期のペースト状の形態ですが、刻みや固形などにするタイミングは要相談とのこと。

P子の食道幅はまだまだ普通の子に比べたら狭いので、詰まってしまう可能性があるからです。



とはいえ。

私の中では、もう離乳食どんどん進められるんだということが嬉しくて。

早速保健師さん&栄養士さんに報告し、

タンパク質をあげることから始めようと、計画を立てる。

豆腐→しらす→白身魚→白身魚…


そして、2回食できそうな日からあげてみることに。

2回目は、食べ慣れたものごく少量で。



なんだかとても順調に進んでいるP子の離乳食。

このまま上手く進むかと思いきや。。。



ゴホゴホ…。


この頃、上の子の風邪がうつったのか?

なんとなくP子もゴホゴホ咳をすることが増えてきた。


まぁ下の子の宿命だよね。

上の子から風邪うつされるとかさ。


そう思っていた。


当の本人は元気だし。


時々37.5℃くらいになるものの。


でも一応基礎疾患だらけのP子だし、早めの対処をと近所のかかりつけ医で薬もらったりして。


そのうち鼻水も出てきたあせる


夜中もゴホゴホ咳する。。



離乳食はあまり無理せずと。

日によってあげたり、あげなかったり。



そうこうして1週間ほど経った4月中旬ころ。

ある朝。時刻は午前6時半。


突然けたたましくP子が泣き出した!!


何だ!?どうした?


とりあえずオムツ替えるが泣き止まない、そろそろミルク注入時間だからお腹空いた?と思ってミルク注入するも泣き止まない。


え?

なんかすごい変な咳?してる。

とりあえずミルク注入ストップ。


なんか、ゴッ…ゴッ…

苦しそうな。


何か詰まってる?今まで聞いたことない変な音にパニックな私。


パパがひたすら抱っこでトントン背中を叩く。


ずーっと、ギャン泣きのP子。


結局8時過ぎに落ち着いてた。



急いで大学病院へ電話する。

状態が落ち着いているならかかりつけ医へとの指示。


そして、しばらく離乳食中止!!との指示。

ま、マジか…笑い泣き笑い泣き



その後かかりつけ医へ駆け込むが、

その頃にはもうすっかり落ち着いてるP子。

やはり何か変なところに詰まったのかも?

とりあえず風邪で分泌物多くなってるので、こまめに鼻水吸ったり、早目に風邪治せるようにと薬追加で、

何かあればまたすぐ受診するようにとのこと。


その後、同じような咳込みはなく。

熱もその日と、翌日は少し出たがまた下がり。

でも咳込みは続き。


せっかく、離乳食が進展できそうだったのに。

風邪で、急ブレーキ。



しかし。

この風邪がこの後もっと大変な事態へと発展していくのである。


なんて、意味深なことを書いておく。

リアルタイムなことはまたそのうち書きまーす。