日本史概論と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 | 慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

文学部I類(2019.10-2022.3)で学士(図書館・情報学)を取得。その後の学びの記録と育児を中心に書いてみたい。他の取得学位は学士(文学/玉川大)、学士(教養/放送大)、学士(福祉経営学/日福大)、あと学士4つ、修士2つ。

地歴科の教員免許のため、と思って挑戦した日本史概論。

代替レポ・筆記試験ともDで、単位はとれないまま卒業した。

くやしい~!

しかし、通常レポは一発合格し、褒めていただいた

(同じ日本史でも日本史概説Iは、再レポ2回で漸く合格)。

内容は、実家の地域の歴史をまとめたもの。

 

…実は、これがきっかけで、今年は大河ドラマを見ている。

レポをまとめて初めて知ったのだが、実家の地域の昔の領主

(ドラマに出ないはずのマイナーキャラ)が、某登場人物の

死に関わっているのだ!

 

今年の大河は、それぞれの死者について、愛着のわく描き方を

しているように思える。「史実を曲げている」ということで

大河を嫌う人もいるが、三国志に対する三国志演義のように、

史実を種にしつつ脚色や改変を加えた娯楽として楽しんでいる。

脚本も演技もすごいと思う。