「英語史」と「西洋史概説」の受講を開始した。
どちらも、極めて面白い!なんか範囲が広そうで、
試験で単位がとれるという自信はないが…
メディア授業的なものは、日福大で履修したし、
放送大のテレビ授業も、その一種といえる。
特に放送大では、高橋和夫先生の講義が
よく工夫されていて、すばらしかった。
ある科目では、現地ロケに出かけ、関係者の
インタビュー映像を流し、他の科目では、
少人数の学生を教室に入れて講義し、教室の
雰囲気をそのまま伝える形で録画を流していた。
また日福大は、先生の画像と講義資料、さらに
講義の音声の記録が配信されるようになっていて、
耳の聞こえない方でも対応できる形だった。
また、スマホにも対応している、15分くらいずつの
区切りになっている、といった利点もあり、通勤途中に聞けた。
慶應のメディア授業は、教室で行われたスクーリングを
録画して流す形。先生と講義資料が映される。
教室風景が映る点で、高橋先生の教室の録画の形に近く、
講義資料が映る点では、日福に近い。なお、スマホ対応は
ない(公式の対応はないので、動かなくても文句はいえない。
それを承知の上で動かしたとき何が起こるかは試していない)。