京都の小さな演劇スペース P-act です。
10/23、第28回『できるかな?』でした。
出演者の紹介の前に、
番外編
JellyBeansのQちゃんこと坂本幸子さんによる
照明『できるかな?』
をご紹介。
なにやら小さい可愛い子を、
おっきいQちゃんが仕込んでいきます。
天井に三台!
昔、猫が作った一文字幕も役に立ってます!
床に何台も!
調光は、思いもよらぬ場所です。
Qちゃんが指示を入れた通りに、
色の入れ替えも瞬時にできます。
そして、指示を入れた通りに、
模様も変わるし、グルグル勝手に動きます!
えらい時代になったもんです。
あ、でもP-actに常であるわけではありませんのであしからず。
さて、本題に入りましょう。
コロナの影響で、9ヶ月ぶりの見届け人(観客)を
入れての開催です!
ハロウィン看板がお出迎えです
まず、パーカーズによるハロウィンダンス!
飛び込み参加です!
グルグル動くカッコイイ照明を見て作った作品。
時々叫びます!
『コウモリ~』
『飛ぶ哺乳類~』
光の効果もあいまって、カッコイイ?
不思議なハロウィンタイムでした
そしてここから(本)できるかな?
『絵本読み聞かせパフォーマンス』
池山説郎
池山説郎さんは、
第11回・第12回・第17回・第18回・第19回・第24回に続き7回目の出演。
前半は早口言葉。成功できるかどうか?
厳しめ?正確?な判定が下ります。
結局成功しなかったような・・・
見届け人(観客)の皆様からの、沢山の突っ込みが入りました。
いや~、笑わせていただきました!
一息で絵本に登場したものを説明することにも挑戦。
最後は、じっくりと絵本を読み聞かせて頂きました
続いてのご出演
『ちょっとだけ飛び出す紙芝居』
飛鳥井かゞり
おはなしは『さやえんどうじいさん』。
ポーランドのおはなしです。
色んな仕掛けが沢山飛び出してきました
全然「ちょっとだけ…」では無かったです!
かゞりさん、飛び出すものの扱いに
かなり苦戦されたということですが、
そんなことは感じさせないパフォーマンスでした
チイスケさんの絵も素敵でした
沢山の方に見ていただきたいなと思いました。
おはなし楽しませて頂きました
今回は以上の演目でお届けしました!
そして、バラシ。
クルクル動く照明を天井から外すお二人と、
見守る人たち。
クルクルさんたちともお別れです・・・。
いつものできるかな?ではない、
何か、本公演の時のバラシみたい。
テキパキと片付けられていきます。
皆さん凄い…。
そして打ち上げ!
見届け人(観客)の皆様、ありがとうございました
P-actの前にあるギャラリースペースで
カンボジアのものが売られていました。
そこで買った福袋を打ち上げの時にあけました。
日曜まで開催されているそうです。
ギャラリーもコロナの影響で
ずっと閉まっていたので開いて嬉しいです
できるかな?久しぶりのライブでの開催でした。
何かが作られたり、変化していく時間に立ち会えるって
とても贅沢に思いました。
皆様もぜひご参加くださいませ
次回『できるかな?』は
2021年4月23日(金)
19時半開演です。
出演希望・見届け人(観客)の方、お待ちしております