第85回『P-act文庫』 | P-actのブログ

P-actのブログ

P-actのあれこれ更新中!

京都の小さな演劇スペース P-act です。

 

前日ぐぐっと冷え込んで冷たい雨の一日でしたが、

なんとか晴れてくれました。

第85回『P-act文庫』

 

 

今回より、今巷で話題の、

卵を置いて座っても割れないハニカム構造の座布団を新調しました。

 

 

座り心地満点です!

お客様にも好評でした。

でも卵は持ち込まないでくださいね(=^ェ^=)

そして前日夜、定例会だったP-act

正面カーテンの手直し。

 

 

えっと、針に糸が。。。

 

 

通りません(+_+)

 

 

通った~! と、

何か所かあるほころびを繕いました。

チクチク女工哀史です。

 

 

 

 

そして、ハロウィン仕様のバルーン製作!

 

 

 

猫愛たっぷりの猫(=^ェ^=)

 

 

かぼちゃに黒猫!

 

 

力作のムラサキコウモリ君も加わりました。

さすがアルミさん。

 

 

 

 

今回の司会は、木原アルミさん。

アルミさんは、いつもすべて暗記して司会されます。

だからハンズフリーですね。

 

 

 

さて、ご紹介しましょう!

 

人目!

 

  『黄色いカレー』  みなはら雪花菜

 

        読人  郷 加寿美

 

 
みなはら雪花菜(きらず)さんの作品は
第82回で初登場。
実は今回ご本人もご出演の
シアターリミテのボス長谷川源太さんのペンネームです。
初主演の郷 加寿美さん。
同じくシアターリミテ所属の役者さんです。
 
 
 
 
 
 
皆さんカレーが食べたくなったのでは?
だれにでもある家庭の味の思い出。
田舎のお母さんが恋しくなった方もいるのではないでしょうか?
 
 
さすが、役者さん、
初出演とは思えない堂々とした読みでしたね~。
またぜひご出演くださいませ。
 

 

人目!

 

  『開いた口が』  みなはら雪花菜

 

        読人  長谷川源太

 

 
『P-act文庫』では珍しい自作自演です。
長谷川源太さんも初出演!
 
 
 
 
 
 
皆さん、あごが外れた時は歯科医に行きましょうね。
こちらも初出演とは思えない熱演。
またぜひご出演くださいませ。
 
ここで恒例体操タイム!
 
 
リフレッシュしたところで、ラスト!

 

 

人目!

 

  『客ぎらい』  谷崎潤一郎

 

        読人  飛鳥井かゞり

 

 
言わずと知れた文豪谷崎潤一郎
実は、『P-act文庫』初出です。
この作品は昭和23年に書かれたエッセイですが、
昭和8年に書かれた谷崎のエッセイを、
飛鳥井かゞりが、一部抜粋して編集しております。
 
 (撮影:つつみん)
 
 (撮影:つつみん)
 
 (撮影:つつみん)
 
 (撮影:つつみん)
 
 (撮影:つつみん)
 
なかなか癖のあるじいさんでした。
こちらもご飯や羊羹やみそ汁が食べたくなった方続出(=^ェ^=)
 
さて、今回の衣装の共通点は?
 
 (撮影:分ちゃん)
 
「顔 と 四角」
でした。
実は、今回のメンバーで、今年の5月に開催予定でした。
コロナで10月に延期になったのです。
5月といえば、ちょうど例の「アベノマスク」が話題でした。
なので、「顔と四角」にしたのでした。
 
チャッチャとばらして、
軽く打ち上げ~!
 
 
 
さあ、
10/23は、第28回『できるかな?』です。
無料ですが、今回完全予約制ですので、ご予約くださいね。