胆のう炎で胆のう摘出した話(発症編4)
その後も2日間点滴受けに通院。
点滴って針を指している腕の部分が冷たくなってとても冷えます。
体内に沢山の液体が流れ込んでいるから当然かもしてませんが、あまりに冷えるのでもう片方の手で温めてました。
液体が入ってる感じが気持ち悪くて苦手でした。
3日間の点滴のおかげで血液検査の数値は正常値に戻りました。
ただ繰り返す可能性が高いので、胆嚢をとるかどうか相談した方がいいということで大きな病院を紹介してもらいました。
体調はすこぶる悪かったです。
特に下痢がひどく何か口に入れればくだす状況でほとんど食べられずブルガリアヨーグルトを3日で1つ食べるくらい食欲がなかったです。
下痢で脱水症状にならないように水分はとるよう言われたのでポカリやアクエリアスは飲んでました。
下痢のし過ぎで右の下腹部がとても痛みました。
(のちにMRIでも大腸に炎症あったので恐らく下痢のし過ぎで炎症起こした痛みだったのだと思います。)
先生的には胆石発作は落ち着いたから徐々に痛みもひくとのことでしたが痛くてたまらなかった記憶があります。
下痢はその後も続き2週間以上はずっとくだしてました。
食欲も少し食べれるようになりましたが一人前など到底食べれず2/3くらいでギブアップでした。
体重は一週間で5キロ落ち骸骨みたいに頬が痩けました。
胆のう炎で胆のう摘出した話(発症編3)
ふらふらしながら病院へ行き症状伝えました。
すぐさま採血してもらったところ、血液検査の数値がおかしかったようです。
この病院の先生は金銭面も気にしてくれるのですが、もう一度エコー見てもいいかと確認してくれて検査。
エコーって素人目ではよく分からないけど、興味津々な私。
視線に気づいたのか説明してくれ(されても白と黒の映像にしか見えなかった)、写真もくれました。
結果…
先生「この後点滴ね、あと2日間通院して点滴うけること」
私「点滴の後出勤していいですか」
先生「これで血液検査の数値下がらなかったら手術になるかもしれないんだよ!???」
「休めない職場なら診断書書くから休みなさい!!!」
怒られました。
前の月の検査で判明した胆石が悪さをしていたとのことが分かりました。
一時間くらい点滴受けて帰宅。
もちろん仕事は休みました。
手術という言葉を聞いてやっとちょっとやばいのかもと実感がわきました。