国立おざわには様々な『病』の患者さんが訪れます。
『疼痛・痺れ』…という痛みを主訴とするもの。それに伴う『疾患名』が付くもの。
『不定愁訴』…という自律神経症状を主訴とするもの。それに伴う『疾患名』が付くもの。
いわゆる『難病』と呼ばれるものも。
西洋医学では『科』に分かれていますが、国立おざわの適応分野は『全科』です。
今日は出版プロデュースの株式会社平田ワークスの平田静子社長・株式会社オフィス福永の福永育子社長が本院まで来て、企画書作成の為の取材を受けました。
平田静子社長が超人だと感じたのは、今日一緒に来た福永育子社長に、『私が本にしたい内容をあまり伝えていない』…という所にありました。
『実際に会って、話して、感じる方がよい』…という気持ちが響きました。
福永育子社長もまた、この業界の超人。医療系の本にも特化したベテランです。
初め、「セルフケアを重要視しないと無理。結局来て、治療してねって事になるじゃん。」福永社長は言いました。
世の中に、セルフケアの本なんか溢れ過ぎ。こうした方がいい、これをやった方がいい、これを飲んだ方がいい、、、そんな本は要らん。私はそういう本を創りたい訳ではないッ!!…と、説明しました。
現代社会において、『増えている疾患』が多過ぎるんです。IBS(過敏性腸症候群)・うつ病・パニック症・起立性調節障害・逆流性食道炎など。コロナ禍においてはブレインフォグ・味覚障害・頭痛・意力減退などなど。疾患名が付くものもあれば、付きにくい『不定愁訴』が多過ぎるんです。
働き世代、そして働き世代の子供たちが悩むる疾患が増え続けている現状を変えねばならないんです。
国立おざわには、1日100名来院する日も少なくありません。
主訴が治った後も、患者さんの『体感』が『記憶』になっています。「これは病院に行っても治らんやつだ。おざわ行くか。。。」と足が向くのは『知識と体感』を身に着けているからです。
昨日Instagramにアップした『後頭部痛』。
話し合いの中でインスタを見せた時、福永社長が偶然、最近患っていたのが『後頭部痛』。脳神経外科へ行こうと悩んでいたそうです。
実際に体感してみようではないかと、鍼を打ちます。
治療後、
『なるほど!!これ、世界変わるわ!!』…体感に勝るものは無し。
こういうことを、一冊の本にまとめたいという事を、体感を通して理解してくれました。(平田社長もさすがやねw)
更に偶然、
私が,
この書を頂いた先生と平田静子社長が昔一緒に仕事をしていた事も偶然分かり、縁を感じました(こわっ!w)
(迫力のあるマダム2人に囲まれた)企画書ミーティングも必然にうまい事いきました。
世界を変える『縁』です。
数週間後に企画書完成→出版社決定→GO!!…という流れになりそうです。
また報告致します。