第2回定例都議会で文書質問②「横田基地へのオスプレイ10機配備はやめよ」 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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第2回定例都議会で3つのテーマで文書質問を行いました。答弁は、第3回定例都議会開会日(9月19日)までの届きます。

 

<2023年第2回定例都議会 文書質問趣意書②>

 

2、横田基地のオスプレイについて

 CV-22オスプレイは現在、横田基地に6機配備されていますが、2024年ごろまでに10機の配備を行う予定とされています。

しかし、横田基地のCV-22オスプレイが使用する施設整備は、当初予定よりも遅れている状況です。到底、10機配備されるまでには施設整備は完了しません。

そこで、いくつか質問します。

 

Q1、施設整備が遅れている理由などは、聞いていますか。施設整備が完了していないのであれば、オスプレイの増配備はやめるべきですが、どうですか。

 

Q2、そもそも、昨年夏にはクラッチの不具合でCV-22オスプレイ全機が地上待機となり、部品交換が必要であることや設計変更を契約したことなどが報道されています。抜本的改善がされていないオスプレイを、横田基地にあと4機増やすことは、都民の安全・安心を脅かすものです。このまま増やすわけにはいかないと思いますが、都の認識を伺います。

 

Q3、横田基地で、事前に周辺自治体への通告なしに、6月5日・7日の2日間、空軍の特殊作戦機CV-22オスプレイからパラシュート降下訓練を実施しました。横田基地でのCV-22オスプレイを使ってのパラシュート降下訓練は異例です。都として、事前通告なくCV-22オスプレイからパラシュート降下訓練を行ったことに対し、抗議すべきですがいかがですか。