第2回定例都議会で文書質問①「横田基地所属のCー12輸送機の部品喪失。原因究明と再発防止を」 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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2023年第2回定例会に、3つのテーマで「文書質問」を行いました。答弁は第3回定例会の開会日(9月19日)までに届きます。

 

 

<2023年第2回定例都議会 文書質問趣意書①>

                                     

 

1、 横田基地所属のC-12輸送機の部品喪失について

横田基地所属のC-12輸送機が4月18日、訓練中に部品を紛失しました。東京都は、基地周辺の5市1町連絡協議会と共に、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官あてに「横田基地所属C-12の部品遺失について」要請をしています。紛失した部品は「ライトレンズ」で重さは約1㎏です。住宅街に落下していたら、大きな事故につながる可能性があります。

そこで、いくつか質問します。

 

Q1、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会の要請事項は、①事故の経緯を明らかにするとともに、原因究明を行い再発防止を図ること。これらの対応が図られるまで、同機種の飛行運用を差し控えること。②航空機の点検整備を強化するとともに、安全確保の徹底を図ること。③以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供することです。今回の要請では、特に①で、「これらの対応が図られるまで、同機種の飛行運用を差し控えること」としたことは、重要です。しかし、原因究明がされないまま、4月22日には飛行が確認されています。

 都は、申し入れの立場に徹して、原因究明と再発防止がきちんと図られるまでC-12輸送機の飛行運用はやめさせるべきですが、いかがですか。

 

Q2、C-12輸送機の部品喪失は訓練の飛行2時間の中で起こったものだと聞いていますが、都には、その後どのような説明がありましたか。

 

Q3、北関東防衛局は、米側に対しC-12輸送機の部品喪失について、原因究明と再発防止を要望したと聞いています。都民の安全を守るために防衛省には、都と同じ立場に立つよう強く求めるべきですが、どうですか。