日本共産党都議団、2022年度予算案の組み替えを提案 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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2022年度東京都予算案に対する日本共産党の組み替え提案しました。3月18日に記者会見を行いました。

 

 

<都立・公社病院の独法化中止、コロナ対策・福祉・くらしの充実を>

 

 予算組み替え提案の柱は2つです。

 1つは、都立・公社病院の地方独立行政法人を中止する組み替えです。都民の命の砦である都立・公社病院を独法化することは中止すべきです。

 もう1つは、長引くコロナ禍で傷んだ都民生活を支える予算を強化することです。

 コロナの長期化によって、都民生活は厳しい状況が続いています。ところが、来年度の都税収入は、法人二税の増などで今年度比5,858億円(11,6%)も増え、史上最高水準です。税収増になった財源も含め、東京の財政力を発揮して、いのちを守り、コロナで傷んだくらし・営業を支援することが求められます。

 住民の反対の強い大型道路建設の中止など施策の見通しによる歳出の削減額は、58項目、2301億円です。

歳出の減額により生み出した財政調整基金の一部取り崩しにより、99項目、2665億円の都民施策を拡充しました。

 組み替えの規模は、知事提出の一般会計案(7兆8010億円)の3.4%です。(詳細は、日本共産党都議団ホームページをご覧ください)