東村山の空堀川「川まつり」が開催されました。今年は20回目の記念すべき年のなり、「大抽選会」（1等は電動自転車など豪華賞品）が行われました。
空堀川の清掃などにとりくんでいる「清流を取り戻す会」などが実行委員会となり、河川の管理をしている東京都建設局北多摩北部事務所などの協力で開催しています。第1回目の開催は北多摩北部事務所が準備にあたったことなども実行委員長の開会のあいさつのなかで紹介されました。
空堀川の上空にはたくさんの鯉のぼりが泳ぎ、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。この日は、市民や団他のバザーやお店も出店。東京土建のテントは恒例の「まるた切り」です。
空堀川はいつもは水量が少ないのですが、今日は、堰をつくりボートも体験できます。防災や水害、河川の役割やしくみなどを知らせる取り組み、パネルの展示もありました。
台風や集中豪雨などで普段は穏やかな河川も一瞬にして危険なものになってしまいます。災害がないように防ぐことが大事です。
河川や緑は、日常の生活になくてはならないものです。きれいな水や緑を守る活動が市民の生活を豊かなものにします。川まつりを通じて、多くの市民、子どもたちに川の大切さを知ってもらいたいですね。