東村山市「水防訓練」、被害をできるだけ少なくしたいと住民、学生ボランティァも参加 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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東村山市の水防訓練が5月25日に行われました。2年前の台風9号では市内で大きな被害がありました。前川の水があふれて住民の方たちからも「対策を早急に行ってほしい」との要望が強く出されています。今年の水防訓練は、その前川の被害が出る野口町で開催されました。シチズン時計の協力でグラウンドをお借りしての訓練です。

住民のみなさん、近隣の企業の方々、そして、今回は学生ボランティアの方々も参加して行いました。特に、土のうをつくったり、積み上げたりする作業に参加者が一緒に参加する形で開催されました。

東村山市が購入した「アンブルボード」も活用していました。停電でも郵政マジックで書いた文字がLEDで映し出されるものです。真っ暗になっても避難所などで「トイレ」などの場所を示したり、方向を示すのに役立ちます。東村山市では1個ですが、お隣の小平市ではすべての避難所に設置できるようになっているとのことです。

 

日ごろから、災害にそなえての訓練は大事です。そして、その前提に自治体として災害に備えてやるべきこと、河川の護岸整備や雨水貯留槽や雨水浸透ますの設置など優先して行うことが必要だと痛感しました。