日本共産党・志位和夫委員長、笠井亮政策委員長と日本共産党都議団・大山とも子幹事長・小竹ひろ子都議と一緒に築地市場を訪問しました。
朝の賑わいのなか、市場内を歩くと「あっ、志位さんだ!」と声がかかり「築地ブランド守りたい」「築地で商売続けたい」「豊洲市場移転したいという声が市場関係者の中でたくさんあるように報道されるが、推進しているのはほんの一部の人。我々は豊洲にはいきたくない」と、どこでも対話になりました。
どうしても志位さんに聞いてほしいと走ってきた女性は「豊洲市場に6000億円の税金を使ったと思っている人がいるが、都民の税金ではなく、市場関係者の利用料・使用料や神田市場を売ったお金が使われていることをはっきりと言ってほしい」と言いました。
市場関係者のみなさんが、気軽に声を掛けてくださり、率直な思いが寄せてくださいました。日本共産党への期待も強く感じ、豊洲市場への移転は中止し、築地市場での再整備を本格的に議論しなければならないと痛感しました。
市場内を見学した後、市場関係者のみなさんと懇談会を行いました。懇談会には、かち佳代子都議、中央区の区議団、ほその真理都議予定候補も同席しました。