4日の午後6時から、池袋駅東口で日本共産党演説会が行われ1万2000人が参加しました。
6時前に到着したのに、すでにいたるところに人垣ができていました。シールズの奥田愛基さんと諏訪原健さんが「みんなで、選挙に行こう」「1人区で野党共闘が実現したのは、日本共産党の候補者を下してでも野党は共闘しようと決断してくれたから・・・。野党共闘を勝利しよう。山添拓さんを国会に」と応援スピーチ。
参院東京選挙区山添拓候補、党副委員長・田村智子参院比例候補も勝ち抜く決意を語りました。
志位和夫委員長は、「野党と市民の共闘の成功と日本共産党の躍進を必ずかちとろう」と訴えました。自民党は安保法制・憲法改正について争点隠しをしているが、自衛隊を戦争で派兵していいのか。自衛隊の命を軽んじているのは、安保法制と9条改憲で「海外で戦争する国」をつくろうとしている安倍首相だときびしく批判しました。
街頭演説会の後、党と後援会の決起集会が開催され「比例で110万票、山添拓候補の勝利」を勝ち取るための最後まで頑張る決意を固めました。
決起集会では、田村智子候補と山添拓候補に花束が贈られました。