米軍横田基地へのジェット戦闘機 Fー22、F-16の飛来に抗議し中止を求めて申し入れ | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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日本共産党都議団は、米軍横田基地へのジェット戦闘機 F-22、Fー16の飛来に抗議し、中止を求めて東京都に申し入れを行いました。


          申し入れ


20日に防衛省北関東防衛局から、一方的に関係自治体に「1月20日から22日にかけて、約26機のF-22及び、F-16の戦闘機」が、横田基地に飛来するという通告がありました。



すでに21日昼の時点でF-22戦闘機が12機、空中給油機を伴って飛来しています。今後、さらにF-16なども飛来するものと思われます。飛来機のF-22は、日本には配備されていない戦闘機であり、空中給油機を伴っていることから、米国本土から飛来していると思われます。



凄まじい爆音を伴うジェット戦闘機が大挙して、首都の人口密集地にある横田基地に押し寄せることは、近年にない異常事態です。



米軍ジェット戦闘機が、一方的にしかも、関係自治体に対して、一片の説明すらなしに飛来することを東京都が放置し、容認することは許されません。住民の安全・安心に責任を持つ東京都は、毅然とした対応をとるべきです。


米軍は、横田基地に特殊作戦機CV22オスプレイ配備をねらうなど、横田基地を地球規模で殴り込みやテロ対策の出撃拠点、訓練拠点へと変貌させようとしています。

申し入れ




現在、すでに横田基地の北東隣には、民間企業のジェットエンジン修理工場があります。ここでの戦闘機のエンジン修理をはじめ、米軍のジェット機が頻繁に飛来するようになれば、横田基地の危険な変貌は、ますます加速する一方、周辺住民の爆音被害、墜落事故等の危険はいっそう高まります。



したがって、日本共産党都議団は、今回の最新鋭のジェット戦闘機の飛来やさらなる大量の飛来予定について、都として、ただちに米軍および国に強く抗議するとともに、飛来中止を求めるよう、強く申し入れました。