東大和市桜ヶ丘の(衆議院宿舎跡地)国有地に介護施設整備が可能に! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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日本共産党東大和市議団(尾崎市議・森田市議・上林市議)と一緒に、財務省関東財務局東京財務事務所立川出張所に、国有地の処分に関わっての申し入れに行ってきました。


東大和市議団と申し入れ



東大和市桜ヶ丘にある未利用の国有地、面積は7645㎡です。昨年の9月に東大和市に対して取得意向の有無や意見についての照合がありました。東大和市は11月30日付で、売り払いの場合も、定期借地権を利用した貸付けの場合も、優遇措置が取られないこともあり東大和市として取得を見送りました。


今日の申し入れでは、①東大和市長の回答を尊重し、当該土地の処理方針をけんとうすること。②その際、近隣住民がマンション建設に反対していることなど周辺住民の意向を尊重すること。③財務省理財局は、介護施設への国有地活用策の説明のなかで「介護施設・・・では、・・・保育所等に比して十分な広さを有する土地が必要なところ、これまで、このような国有地が少なかった」と指摘しました。当該土地は、財務省理財局の指摘する、介護施設に必要な広さを有する希少な土地でもあります。介護施設整備を含め公共的な活用をはかることを要望しました。


昨年11月に財務省管財局は「介護施設整備に係る国有地活用について」、介護ゼロをめざし、国有地を活用する際、介護施設整備にあたって、優遇措置を取ることをあきらかにしました。東大和市桜ヶ丘の国有地も該当することが明らかになりました。


東京都や東大和市に対して、再度、意向を確認することになるということでした。


東大和市が国有地を活用して、介護施設整備ができる可能性が広がりました。もう一度、チャンスができたということです。市民の要望実現にむけて頑張りたいと思います!