東村山市・核兵器廃絶と平和展実行委員会が主催し、東村山市議会・東村山市教育委員会・東村山市福祉協議会の後援で「核兵器廃絶と平和展」が8月24日から開催されています。
今日は、「フルート四重奏 サロンコンサート」が市役所いきいきプラザ1階のふれあい喫茶で開催され、私も参加しました。演奏してくださったのは、国立音楽大学フルート専攻生によるカルテット。フルート・アンサンブル・ミュゲ。ミュゲとはフランス語で「すずらん」を意味するそうです。演奏して下ったのは、「真紅のルビー」「川の流れのように」「愛の挨拶」「花は咲く」「ふるさと」などです。
私は、最後まで演奏を聴くことができずに残念でしたが、生演奏は心に響きますね!平和でなければ音楽も楽しむことはできません。
平和展では今回、東村山市在住の報道写真家・豊田直巳さんの写真も展示されていました。いまだに戦争の被害はなくなっていないことを学び、日本を戦争する国にしてはならないと痛感しました。
広島・長崎の原爆写真パネルのほかに熱線の影響を示す瓦、溶けた什器、動員学徒の衣服なども展示。平和を訴える市民の「絵手紙」、当時の教科書なども展示されています。
「核兵器廃絶と平和展」は、9月1日まで開催しています。ぜひ、お出かけください。