今日は、日本共産党都議団が勢ぞろいして、「国民健康保険料・税の負担軽減のために都の補助を求める条例案」を提案したことを報告し、実現を求めるため新宿駅西口で宣伝行動を行いました。
国民健康保険に加入しているのは、自営業者や農家のみなさん、パートやアルバイト、派遣労働者、年金生活者の方々です。収入が少ない人が多く加入しています。払いたくても高くて払えない状況が広がっています。
日本共産党都議団は、議案提案権を使って「国民健康保険料・税の軽減を求め、区市町村への都の補助を求める条例案」を提案しました。
年間の所得が200万円以下の世帯での滞納が増えています。滞納者への取り立ても厳しくなっています。国民健康保険の仕組みが限界にきています。国の交付金を増やし、加入者の負担を軽減することです。それが、出来ないのであれば都ができることをやるべきです。実現のために全力で頑張ります。