輝け9条 生かそう憲法 平和とくらしに 被災地に | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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集会であいさつする志位和夫委員長
日本国憲法が施行されて65周年を迎えました。日比谷公会堂では「輝け9条 生かそう憲法 平和とくらしに 被災地に」をテーマに憲法集会が開かれました。雨のなかですが、2600人が参加しました。

福島の原発事故によって自主避難している「つながろう!放射能から避難したママネット@東京」の松本さんが最初に登壇。「福島の原発事故は人災。事故によって空気・水・大地を汚染された。家族はバラバラの生活に・・・。人間のいのちと電気の供給を天秤にかけるのはおかしい」と訴えました。続いて登壇したのは、元宜野湾市長の伊波洋一さん、脚本家の小山内美江子さんがスピーチしました。

最後に登壇したのは、日本共産党・志位和夫委員長。「原発は、人々の存在そのものを奪っている。5月5日には泊原発がとまり、稼働している原発はゼロに。今後は、無謀な再稼働とのたたかいになります。原発と憲法は両立しない」「安保をなくし、基地のない平和な日本を! 憲法と安保は両立しない」と力強く訴えました。そして、どうしても語らなければと「橋本・大阪維新の会は”維新八策”と言っているが、憲法と相いれない。人権と民主主義を守る草の根の運動で橋本氏の野望を打ち砕こう」と訴えました。

憲法審査会の始動を機に、改憲派は一部のマスメディアと一体となり、「非常事態条項」の導入や自民党第二次改憲草案作成などをはじめ、改憲を声高に論じています。

今、私たちは憲法を平和とくらしにいかす時です。被災地の復興のために。国民が安心してくらせるために・・・。