映画「ひまわり~沖縄を忘れない あの日の空を~」上映会に参加 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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沖縄県石川市(現在・うるま市)で1959年、小学生ら18人が犠牲になった米軍機墜落事故を語り継ぐ映画「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~」の上映会が武蔵村山「さくらホール」で行われました。

                       映画「ひまわり」上映会

上映会に先立ち、沖縄舞踊が披露されました。「四つ竹(よつだけ)」という踊りだそうです。歌の意味は「こころよく四つ竹を打ち鳴らしながら、今日、晴れの踊りのお座敷に出て、音楽にあわせて踊ることは、本当にうれしい」というものだそうです。

               沖縄舞踊「四つ竹」

宮森小学校の米軍機墜落事故から53年目、友人をなくした男性の孫が、大学のゼミ仲間と共に沖縄国際大学へリ墜落事件と宮森小ジェット戦闘機墜落事件をレポート活動を始めます。

事件の傷跡は今も深く遺族の心を苦しめていることを知った学生たちは、みんなで「基地と平和を考えよう」とピース・スカイコンサートを開催します。

女子学生が基地で働くお父さんと「基地」の問題で話し合う場面が印象的でした。「基地で働いている人でも、基地はいらないと思っている人もいる」

同級生を亡くした男性が、コンサートで三線を演奏。「米軍機墜落事故は忘れられなかった。・・・忘れてはならない」と語る場面に胸が詰まりました。

              絵手紙「憲法」

安倍政権は、憲法96条の改正が狙われています。その先には、憲法9条を変えて国防軍をつくるといいます。映画上映の会場には新婦人のみなさんの絵手紙「憲法」が展示されていました。憲法を守り、日本から米軍基地をなくし平和な日本にしていきたいですね。