武蔵村山・緑が丘住宅の「お風呂場」改善を求め東京都が現地調査 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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5月2日のブログで紹介しましたが、武蔵村山・緑が丘住宅の建て替えに伴い「8項目」について東京都都市整備局・東京都西部住宅建設事務所に申し入れ。16日には、現地調査が行われました。竹原市議と一緒に調査に同席、団地自治会の役員さんや近所の入居者の方も参加しました。

あらためて「8項目」紹介します。
①お風呂場の洗い場の側面(1周)が溝になっていてそのうえに、「グレーチング」(格子状のふた)が12枚並んでいるが改善してほしい。
②ドアの開閉時の音が響くので、改善してほしい。
③ベランダの物干しの位置を変えてほしい。
④洗面所で顔を洗おうとすると蛇口がぶつかる。
⑤洗面所と洗濯機の置き場の位置を逆にしてほしい。
⑥収納場所が少ない。押入れの天袋がほしい。
⑦トイレのドアが2枚になっているが1枚にしてほしい。
⑧天井から砂のようなものが落ちてきた(最近は落ちない)。

               お風呂場の調査

①のお風呂場の「グレーチング」は、ご近所の方からも「指を挟んだ」「掃除するのが大変」「一枚づつ置く場所が決まっているようで、置く場所が違うとうまくおさまらない」「欠陥商品ではないか」という声が寄せられました。「これだけの声が出ているのだから、なんとか改善してほしい」と要望すると、都の担当者は「これから建設するところでは”やめるように”と言えるが、現時点で事業者の瑕疵とは言えないのでどうにもならない。検討させてください」との返答でした。

入居者からは「入居する前に見学したときは、お風呂場が出来上がっていなかった。住んでみないとわからないこと。改善をしてほしい」と強く要望しました。

「新しく建設する時には、改善する」と回答を引き出したことは、重要なことで大きな成果です。しかし、今のところの改善ができなければ、毎日の暮らしも心配です。引き続き改善を求めてがんばります。