日本共産党都議団は、そろって壇上にあがり、吉田団長が代表して決意表明しました。
市田忠義書記局長からは、「名護市長選挙と都知事選挙は、国の在り方が問われる」選挙であることが訴えられました。都知事選挙の「主要な課題」について解明。宇都宮けんじさんと「平和で安心できる都政をつくろう」と訴えました。
宇都宮けんじさんからは、5つの政策と2つの特別政策が訴えられました。
【5つの政策】
①世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります。②環境重視、防災・減災重視のまち東京をつります。③原発再稼働・原発輸出を認めず、原発のない社会と経済を東京からめざします。④教育現場への押し付けをなくし、いじめのない、子どもたちが生き生きと学べる学校をつくります。⑤安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信します。
【2つの特別政策】
①環境に配慮したシンプルなオリンピック・パラリンピックを実現します。②猪瀬前知事の問題を徹底的に究明し、カネと利権の東京から決別します。
「東京から日本を変えよう」と力強く訴えました。
各団体・地域からの応援、アピールが元気よくおこなわれました。新日本婦人の会のみなさんは「アンパンマン」の替え歌を披露。宇都宮けんじさんを都知事に押し上げようと会場が一つになりました。