「しんぶん赤旗」1面では、総選挙の結果について、党中央委員会常任幹部会の声明を掲載。「東京新聞」の1面では、「自民党 民意薄い圧勝」という見出しで報道しています。
自民圧勝と言われていますが、民意がもっとも反映できる比例代表でみると、自民党は2009年衆院選よりも219万票減らしています。公明党も94万票減らしています。
小選挙区でも自民党は、166万票減らし得票率は43％なのに、議席占有率は79％にもなりました。比較第１党が議席を独占できる小選挙区制の影響です。
民意が反映されない小選挙区制度への怒りがこみ上げてきます。来年の都議選、参議院選挙では必ず議席を増やしたいと思います。ご支援いただいたみなさんのご意見も伺いながら、日本共産党の政策をもっと知らせ、住民の要求実現の運動に取り組んでいきたいと思います。