「渋谷区のみたけ公園、地下駐車場が閉鎖され路上生活者が締め出されたことを知ってもらいたい。もっと報道すべきだと思う」「車いすで暮らせるアパートはひとつもない。生活保護の住宅扶助は、あと１万円引き上げてもらわないと暮らせない」「生活保護は、いのちをつなぐもの」と参加者の発言が続きました。
１４歳の少女は「一時保護施設にいました。食事は１日、１個のパンと言う人もいた」と訴えました。「野田首相は、人間の尊厳、憲法をどう考えているのか」と呼びかける人もいました。
反貧困「全国キャラバン」は７月１４日、北海道をスタートし「東ルート」は１０月１０日～２０日に東京をまわり、「西ルート」は１０月２０日に東京にゴールする予定だそうです。「みなさんの声を集めています。ぜひ、一言ご記入ください」と訴えられました。
仲間と歌でアピールした参加者。バイオリンの演奏で「手のひらを太陽に」を参加者全員で歌いました。そして、野田首相（お面をかぶった）も登場し参加者に謝る場面もありました。本物の野田首相は、国民の声をどう受け止めているのでしょうか。
来るべき総選挙で、日本共産党を躍進させ「消費税増税をストップ」させましょう！