いつもは、金網の外からしか見られない横田基地。一般の人が堂々と基地の中に入れるのは「横田基地友好祭」。今年は１８日（土）と１９日（日）の両日です。大勢の参加者でにぎわっていました。観光バスの企画もあるのでしょうか。バスで来た参加者もいました。
友好祭では、「横田基地を市民に理解してほしい」とピザ・ハンバーガー・ステーキやかき氷・飲み物の店舗、物品販売のテント（２４４店舗）のほかに、野外ステージ（２か所）、子どもの遊び場などが設置されていました。米軍の車両や航空機の展示され、なかを見学するために長蛇の列もできていました。
横田基地第５ゲートから中に入ると、上空からパラシュートが落下されてきました。
何台かの航空機やヘリコプターが上空を飛び着陸する場面も・・・。
基地のほんの一部が解放されて行なわれる友好祭ですが、広いのには驚きました。米軍の基地ではなく、他のものに活用できればどんなことができるのかと考えてしまいました。テニスコートなら何面つくれるのか？ 太陽光発電のパネルは何枚並べられるのか？
横田基地の広さは、東京ドームの１５７倍と言われています。横田基地を撤去し、市民のために活用できれば騒音問題もなくなり、オスプレイが飛来してくる心配もありません。
明日は「横田基地の撤去」「オスプレイ配備反対」の座り込み行動に参加しようと思います。毎月第３日曜日に行なわれている横田基地座り込み行動ですが、友好祭があるため福生公園で午後１時３０分から行なわれます。