東村山・秋津町への秋水園リサイクルセンター建設(12億円)に対して、市民から「リサイクルセンター建設の是非を問う住民投票を行なうべきだ」と住民投票条例制定を求める直接署名運動がすすめられ有効署名5775人分が集まりました。8月には議会での審議が予定されているのに、市は8月1日付け「ごみ見聞録」を全戸配布しました。
「ごみ見聞録」では、秋水園の各施設が老朽化し、騒音・悪臭で近隣に迷惑をかけ、場内の職場環境も危険個所が多く、リサイクルセンター建設はどうしても必要という内容。これまでの市議会での議論を無視し、一方的に建設の必要性だけを強調しており公正・公平な広報活動とは言えず、市民世論を恣意的に建設賛成に導こうとするものです。
今日は、日本共産党市議団、市民のみなさんと秋水園リサイクルセンターの建設中止を求めるとともに、「ごみ見聞録」の市内全戸配布に抗議しました。残念ながら市長は不在だったため、市長に届けていただくよう抗議文を手渡しました。