三日坊主を三日ごとに。 -2ページ目

貴志祐介「イソラ」

貴志祐介の作品「十三番目の人格-ISOLA-」、読了しました。

「新世界より」に比べると、ちょっとこつぶな印象の作品でしたが、それなりに楽しめました。


「新世界より」でも感じたことですが、貴志祐介という作家は、着想が見事ですね。

ストーリー展開も面白いのだけれど、なんというか、人物設定が少しだけ中途半端な感じで、たとえば、この作品の主人公なんかも、なかなか魅力的になってこないです。


「新世界より」も、主人公は女子なのですが、本来的にオンナ好きの僕としては、女性主人公って、結構好きになってしまうのですが、貴志祐介作品の女性主人公は、あまり好きになれません。


ちょっともったいない気がしますね。


このヘンのキャラが立ってくると、彼の作品は、さらに魅力的になるような気がします。


じゃあ、どんなキャラ設定だったらいいのかというと、


たとえば、

乃南アサの「音道貴子」。

誉田哲也の「姫川玲子」。


洋ものでいえば、

キース・ピーターソンの「ランシング」。


といったところでしょうか。

じっくり考えれば、もっと出てくると思いますが、にわかに思い出せるのは、こんなところです。


これら女性主人公(「ランシング」は主人公ではありませんが。。。)ぐらい、キャラに魅力があると、

作品自体に、もっと感情移入できると思うんだけれど。。。


でも、貴志祐介はイイと思うので、次も貴志祐介作品を呼んでいます。

感想は、また後ほど。

人生のベスト50 =音楽編=

さてさて、いつ頃からなのか、ゼンゼン覚えていないのだけれど、ふと気づくと、女性ボーカルにばかり傾倒しています。


昔は「松任谷由実」、「相川七瀬」。その後、「chara」、「ドリカム」。そして、「ボニー・ピンク」、「中島美嘉」、洋モノとしては「ビユーク」などなど。


決して「傾倒」はしていないけど、恥ずかしながら、「美空ひばり」も好きです。特に「悲しい酒」が。


なぜ、女性ボーカルに惹かれるのだうろ。。。


人間性が女性的なのかもしれない。あるいは単なる女好きなのか。。。


まあ、女好きという点については決して否定はしないし、ちょっと女性的だといわれても、ムキになって否定したりはしないけど。。。


なんか、落ち着くんですよね。女性の歌声を聴いていると。。。


人生のベスト50音楽編を選ぶにあたって、ユーミン、ヨシダミワ、ナカシマミカは絶対にはずせないですね。

必ず何曲かは、彼女たちの楽曲が入ってきます。


ちなみに、好きな小説のひとつである「新宿鮫シリーズ」。主人公の鮫島刑事の彼女が、ロックバンドのボーカルという設定なのですが、この「彼女」、僕の中では、相川七瀬なんです。


映画では田中美奈子が演じていたと記憶しています。それはそれで雰囲気があり、良いキャンスティングだと思うのですが、僕がキャスティングするなら、相川七瀬ですね。絶対ハマリ役のはずです。


劇中で実際にウタを歌っても違和感ないし。


小説の中で、主人公の鮫島刑事は、彼女の胸について「ロケットおっぱい」という形容をするのですが、全盛期の相川七瀬って、「ロケットおっぱい」の雰囲気、ないですか?





本年7冊目、読了。

 貴志祐介「新世界より(下)」、読了しました。なんとか、1月中に7冊まではクリアできました。
 さて、「新世界より」、全3巻の大作ですが、とても面白かったです。着想も面白いし、ストーリーの構成も絶妙な感じで、登場人物のキャラもそれなりに立っていました。


 実は次の読む本は決まっていたのですが、急遽予定を変更して、貴志祐介を少し攻めてみたいと思います。


 ちみなに、次に読むつもりで購入済みだったのは、山本兼一の「利休にたずねよ」と、眉村卓の「僕と彼女の1778の物語」でした。「利休」については、かの作品が直木賞を受賞した当時から、読みたいと思っていたのですが、それほど欲求が強くなく、「文庫になってからでいいか」とばかりほったらかし、文庫になってからも、ずるずと、読まないままで今日に至っておりました。


 貴志祐介のせいで、またまた後ろにずれ込んでしまうわけですが、まあしかたないか。。。